長谷川一男の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(長谷川一男君) おっしゃるとおりだというふうに思っております。
 特に、コンビニにたばこが売られていて、一番実は目立つところに、デザインもきれいに、きれいにって何かちょっと変な言い方なんですけれども、そういうふうに置かれていることに関してはやはりびっくり、びっくりというか、何とかしてほしいなというふうに思っています。そしてまた、今、薬屋さんでも同じようにたばこが売られているというようなこともあるというふうに聞いています。それは何とかならないのかなというふうには個人的には思っているところです。
 一つ、でも、私が申し上げたいことは、今、この法律で喫煙者と非喫煙者、若しくは患者でもいいんですけれども、そこにすごく対立が起こっていることに関して非常に悲しみを覚えています。
 実は、先ほどの私どもが出した資料であるアンケートにも、肺がん患者に、まあ肺がんを罹患して、その家族がずっとたばこを吸い続け、受動喫煙を受け続けるという方が六%ほどいらっしゃるんですね。そこの家族の方に、その本人の方に聞いてみると、ことごとくというか、全てやはり対立しています。ほぼ、妻という立場の方が罹患し、旦那さんがずっと吸い続けると、この状況なんですけれども、本当にずっと対立が続いています。
 これというのは、命に限りがあるというふうに言われて、そこで前向きに、でも何とかそれを全うしようというふうに生きている者にとって、この対立というのは本当に本意ではない。何というんでしょう、笑顔であるとか幸せとか、多分そういったふだん何げない日常がすごい大切なんだというふうに一番気付く、気付くんですね、患者というものは、というふうに思っています。それがなぜ対立になるんだ。一番大切な人に健康になってほしい、その思いがなぜ対立になるのか。それがまたこの法案でもその対立の図式がずっと続いているということに関しては非常に悲しく思っています。何とかならないのかなというふうに本当に申し上げたいです。

発言情報

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発言者: 長谷川一男

speaker_id: 14926

日付: 2018-07-10

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会