熊岡路矢の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(熊岡路矢君) 予測可能性という意味では、やはり猪口先生がおっしゃったように、教育、メディアが非常に大事だと思います。
それで、ASEAN全体で見ると、そこの教育の部分、メディアの部分は良い方向に進展しているというふうに思います。
それから、先ほど申し上げたカンボジアにおいても、この過去二十五年、何度も言いますが日本も含めて、大きな力を、エネルギーを注ぎ込んでつくったこのパリ和平及び人権、民主主義が確保されるという中で、一般の人も人権、民主主義、自由、公正な選挙という概念をかなりしっかり受け止めてくるようになってきていました。
ただ、ここへ来て、カンボジアだけではないと思うんですけれども、幾つかの国ではやはりある程度政府・与党が、つまり、一党支配に近いところですと一般の人々がやっぱり発言をすごく怖がるといいますか、物言えば唇寒しみたいなことになって、それが続くと予測可能性のつながる源泉、源自体がだんだん枯渇していくのではないかと思います。
以上です。ありがとうございました。
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