熊岡路矢の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○参考人(熊岡路矢君) ASEANの人権議員連盟などは、何らかの形でカンボジア政府あるいは国際社会にこのままでは良くないということを訴えているということがあります。
あとは、これは表向きではないですけれども、タイ政府などは、今軍事政権なんですけれども、今年十一月に予定していた総選挙を、カンボジアの情勢を見ながら、つまり、カンボジアがどこまで今の野党を潰すようなやり方の中で総選挙まで行くのかどうかを見ながら、もう事実上延期を決めているようです。つまり、カンボジアの状況をほっておくと悪い状況が外にも広がるということがあります。
それから、国名言ってもいいんですけれども、一党支配の国、二か国あるんですけれども、ここでは、特にベトナムでは結構一人ずつが強いので、現与党の幹部の人でも複数政党制の可能性について言い出したりする人もいるんですけれども、カンボジアの状況はこのままで続いて認められてしまうなら、ASEANとか国際社会で一党支配も別に非難されるようなことではないんじゃないかという、これもネガティブな影響が出る可能性があると思います。
ということで、ちょっとお答えがずれてしまったかもしれませんけれども、一応ASEANの中の人権議員連盟は動いているということはお伝えしたいと思います。