熊岡路矢の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(熊岡路矢君) 大きな部分では、この何度も言う福田ドクトリンには明示的には書いていないですけれども、自由、民主主義、基本的人権等の普遍的価値の定着及び拡大、これが外交戦略でもあり、それから援助の方針でもあるという点では余り変わっていないと思います。それから、日本の援助、経済の中で、これは③になるんですけれども、現地が経済的に豊かになることが日本の経済にも裨益するというような考えも余り大きくは変わっていないと思います。
 私自身も、東南アジア、ASEANの大陸部は割と活動して動いてきているんですけれども、フィリピン、インドネシアなど、もちろん行ったことはあるんですけれども、ではこの②の、あるいはもちろんベトナムのような海岸線の長い国においては、これは力でなく法が支配する、これは一般的に言えることであるし、元々の日本の外交、国際協力の指針の中心の一つですけれども、その先が、自由で開かれた海洋は公共財でありというのは、これは非常に中国を意識した新しい戦略だと思うんですけれども、ここで具体的にどう変わっているのか。まだこの五原則が出てからそんなに何年も、五年も十年もたっていないということも含めて、どういう現象なりが現れているかというのは詳しくは分かりません。

発言情報

speech_id: 119614305X00320180221_075

発言者: 熊岡路矢

speaker_id: 1486

日付: 2018-02-21

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会