秋山哲男の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(秋山哲男君) 秋山です。
ただいまのICTで、実は実験を羽田空港で何年かやってきたんですが、例えばスマートフォンでかざして案内というのは、今あるサインについて写真をぱっと撮るとフランス語で出てくるとか中国語で出てくるとかという、そういう案内をやったり、あとは、光があるサインですとリンクレイ、これはかざすと同じように何語でも案内が出てくる、そういう技術は使えるなというところまで来たんですが、それが一定程度広がらないと余り使い物にならないので、どこまで広げるかとかそういうところが、本来は国や市町村と一体化して、あるいは交通事業者と一体化しないと、羽田空港だけやっても余り意味を成さないんですね。
そういうところで、どういう戦略でそういったものを広げていくかというところのアイデアがなかなか今きちっと整理されていないので、そこを国が先導した方がいいのか交通事業者が先導した方がいいのか、今迷っているところです。
そういう意味では、先ほどICTの基本計画というのは、そこをはっきりさせるために、一度計画をきちっと作ってどこまでやるべきかというのをはっきりさせた上で、国とか交通事業者との連携をどう図るかというところができて初めて前に進むんじゃないかと。ロンドン・オリンピックのときには既に案内ができていました。ところが、我が国のオリンピックはもう間に合わないという、そういう感じになっています。ICTは私は半分ぐらい諦めていて、でも、これで諦めるのはもったいないので、前に進めるにはどうしたらいいかという、もう一度振出しに戻って考えようというのが今月ぐらいからというところです。
以上でございます。