田中章治の発言 (国土交通委員会)

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○参考人(田中章治君) 私は、盲導犬を連れているという関係でいろいろ依頼を受けまして、小学校へ出向いてお話をする機会がかなりあります。それで、やはり実際に盲導犬を連れて歩いてもみるわけですけど、やっぱりそこで子供たちの全く、何といいますか、生き生きした、そういう感じが感じ取れます。ですから、実際に視覚障害者を見たのは初めてとか、あるいは盲導犬で歩いている人を見たのは初めてというようなお子さんが多いですね。だけど、実際に体験して劇的に変わってくると思うんですね。
 ですから、やはり、我々障害者の立場でいいますと、共に生きる社会というんでしょうか、共生社会ですね、それを実現するためにいろんな施策が進められるべきだと思うし、教育面でも、やはり基本的に言えることは、障害を持っていても普通の人と何ら変わらないんだということ、そこを見ていただくのがすごく大切だなと思っておりまして、例えば視覚障害者でもテレビを聞いたり、見えないからテレビは見るのかと言われるんですけど、いや、音で聞くわけですよね。そういうことであるとか、全然知らないことが、例えばお金の硬貨を数えられるのかという、そういう質問もあったりしまして、そういうところからやはりこの地域でのいろんな取組が支えられるんじゃないかということで、子供の教育といいますか、障害持っていても持たない人も一緒に生きる社会を実現していくという、そういう理念は大変大切だと思うし、全ての、このバリアフリーとか、こういう考え方のバックボーンを成しているものだというふうに私は思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 119614319X01220180517_056

発言者: 田中章治

speaker_id: 22303

日付: 2018-05-17

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会