秋山哲男の発言 (国土交通委員会)
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○参考人(秋山哲男君) 秋山です。
トイレについて機能分散ということは、一つの多機能トイレについて大勢が集中して、本当に使いたい車椅子使用者の人が使えないので機能の分散をしましょう、これが大きな狙いです。したがって、まず機能分散をする。そして、その中の機能を、例えばオストメートは外側に出してどこか別のところにしましょうと。視覚障害者については、車椅子の視覚障害者は別として、一般的な便房で十分大丈夫だと思いますので、多機能トイレに誘導するのは基本的にトイレの機能分散から見れば余りよろしくないというふうに思います。一般便房の方がむしろ使いやすいはずだと思います。
ということで、これから先、多機能トイレとオールジェンダーとそれから一般便房と、三つぐらいに分ければかなり対応できるかなというふうに思います。オールジェンダーというのはLGBTの人たちのトイレです。それをどう配置するか。余りたくさん造り過ぎるとどこに入っていいか分からなくなりますので、まあ三つ程度かなと。今、ピクトグラムとそれから多機能とをどういう組合せでやるかを議論している最中ですので、いずれそういう形になると思います。
それから、点字の案内については、触地図と言いますけれども、これは法律の中に入ってきたんですが、点字案内が、その後、音声を付けたんですね。音声の方がよろしいかなという感じもしていまして、点字は外でやると汚くて触りたくないという人も随分いらっしゃる。音声で対応するので、点字よりは音声の方が分かりやすいというようなこともあるので、その辺りは選択の問題になるなというふうに思います。
以上です。