篠原康弘の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(篠原康弘君) ただいま御指摘いただきましたとおり、我が国のインフラ展開、確実だが遅いというところから確実で速いということに変えていく必要があると認識をしてございます。
もちろん、この手続の迅速化には関係府省、関係機関との連携が不可欠でありますが、特に今御指摘いただいた、案件をJICAのFS調査につなげていくための手法としましては、まず、今国土交通省では案件発掘調査というものをやってございまして、この案件発掘調査をやる際に重要案件をあらかじめ特定して、相当早期の段階から相手国の潜在的なニーズを踏まえたプロジェクト形成をして、相手国政府がそれを受けて、是非やりましょうということになってJICAのFS調査につながっていくというような、そういう案件発掘調査の的確な実施ということがまず大事かと思っておりますので、しっかり取り組んでいきたいと思っております。
また、今回の法案におきましては、案件形成段階でも更に上流の、例えばマスタープランといったような個別プロジェクトの手前の上流計画への参画も可能となりますので、こういう上流計画の段階から日本が関与をして案件づくりを具体的に主導していくような形での独立行政法人の関与もできるようになりますので、こういったものを使いながら、スピード感を持って案件の具体化を図ってまいりたいと考えてございます。