篠原康弘の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(篠原康弘君) お答えを申し上げます。
インフラシステムの海外展開の推進に当たりまして、ただいま御指摘いただいた例のような分野横断的な総合力の発揮による一体的な取組というものが大変重要であるというふうに考えてございます。
今回の法案では、各独立行政法人等がそれぞれの分野で海外業務を行えるようになるわけですけれども、さらに、各法人同士が情報を共有して案件形成に向けて連携をするということによって相手国に効果的な働きかけができるということかと思っております。
このため、今回の法案で国土交通大臣が定めることにしております基本方針の中で「参入の促進の方法に関する基本的な事項」という項目がございますが、その項目の中で是非この分野横断的な連携ということをしっかりと位置付けて、その必要性を方針に書き込んでいきたいというふうに考えてございます。そして、この基本方針には関係者間の連携協力に関する事項を定めるということにもなっておりますので、そのような総合的な分野横断的な取組に関係者が相互に連携して協力していくようにということも書いていけないかというふうに考えてございます。
さらに、国土交通省は、政府関係者との間でいろんな情報を得る機会がございますので、その情報を関係法人に、複数の関係法人に情報共有するという形でも総合的な案件形成にも役立つというふうに考えておりますので、以上のような本法案の措置を総合的に活用しながら、分野横断的な総合的取組を推進していきたいと考えてございます。