大山隆久の発言 (国民生活・経済に関する調査会)

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○参考人(大山隆久君) 雇用の経緯ということですが、昭和三十五年から雇用をしているんですが、その前年の三十四年の秋口に、当時、大田区で工場をやっていたんですが、そのお隣の世田谷区に、青い鳥と書いて青鳥養護学校さんという学校さんがあって、その先生が就職依頼に来てくださったのが最初のきっかけです。
 当時、養護学校さんは大体中学までしかなかったので、十五歳と実は十七歳の女の子だったんですが、二度、三度とお願いに来ていただいたんですが、うちの会長も、その当時、精神薄弱者というような言葉を使われていた時代だったので、どういう人か分からないということでお断りをしていたんですね。ただ、最後は、もう就職はいいです、ただ、この人たち、ここで就職できないと一生働く経験をせずに生涯を閉じてしまうかもしれないから、何日間でもいいから実習をしてほしいということを言われて、じゃ、就職前提じゃないんだったらということで、二週間の実習を受けたんですね。
 本当に簡単な仕事だったんですが、その二人は一生懸命、一心不乱にその仕事をしてくれたおかげで、周りの社員たちが、見てくれていた社員が、これだけ頑張ってくれる子たちだから、どうにか採用してほしいというふうに進言してくれたので採用が決まったということです。十五歳と十七歳の人は、十五歳の人は六十八歳まで、十七歳の人は六十五歳まで、五十年以上勤め上げてくれた、すばらしい人が最初に来てくれたので続けてこれたということだと思います。

発言情報

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発言者: 大山隆久

speaker_id: 32210

日付: 2018-04-11

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済に関する調査会