崎山美智子の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(崎山美智子君) 私は親の立場でございますので、就労を、就労定着というのはやっぱり親の安心にも関わることですので、もうすごく制度的にも進めていただきたいなと思っています。
滋賀県では、働き・暮らし応援センターというふうな、働く、ジョブコーチであったりとかって、それから働くことを訓練する、そういうふうな取りまとめをするところが福祉圏域に一か所ずつ設けております。
今、知的障害の方も多いのですが、特に発達障害と言われている方がすごく多くて、知的には遅れていないんだけれども、どうしても支援が必要だというふうな方がいらっしゃいます。うちの会員さんでも、そういう発達障害の親御さんもいらっしゃいます。その方々が口々に、やはり、発達障害の場合、知的には何も遅れていないので手帳もいただけない方が多くございます。手帳がいただけないということは障害基礎年金もいただけないので、必ず働かないと生きていけない。だから、できるだけ訓練を重ねて重ねて、それで、社会に出るときにも、本当に支援の要る方々でしたら、その特性に合わせた仕事を見付けるというのが最大のテーマと言ったらなんですけれども、そこにジョブコーチであったりというふうなそういう支援が入って、徐々に徐々に手を離して、最後にその人の就労定着にしていくというふうなところなんですけれども、なかなか難しい支援も必要になってきますが、本当に、先ほど言っていましたように、やり続けるというふうな、そういう思いで支援をしていっています。
ただ、支援をしていただく人材不足というのが今すごく問題になっているのが事実です。滋賀県でも大きい大学で福祉学科がございますが、その福祉学科を卒業しても福祉の方に来ていただく方はなかなかいらっしゃらない現状があります。本当に就労を支える福祉人材をまたこれから育てていくというふうなテーマもあると思います。
以上です。