崎山美智子の発言 (国民生活・経済に関する調査会)
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○参考人(崎山美智子君) 今日、朝、NHKのニュースで、農業が、外国の方の本当に人的支援が入らないとこれからの日本の農業は衰退していくのではないかというふうな警鐘のテレビでの放送がございました。それを見ながら、私も、私が関係している事業所ですけれども、この四月から農業に力を入れていくというふうに方向を定めております。
知的障害の人たちは、本当にこつこつと同じことの作業をするのが得意な方が多うございます。それが、暑いところでも寒いところでも言われたことを本当にこつこつとやり続ける子供たち、障害のある方々です。その分では、本当に農業というのは、誰か指導してくださる方がしっかりと寄り添っていただければ、農業の分野に知的障害の重度の方でも就労ができるのではないかと期待しているところです。
農業といっても、今言いましたように専門の方が必要になってきます。滋賀県の県内でも農業をしている事業所もございますが、本格的に農福連携でやっていこうといったときに、一番最初に、やはり専門の知識のある、また資格のある農業を指導していく方が必要になる。もう本当に、本格的に市場に出回るような農業、農作物を作ろうと思えば、それだけの専門性のある人、それが今確保ができないから、農福連携は分かっていても手が出せないというふうな悲鳴のようなものを聞いたことがございます。専門性のある農業の若い人材を育てていくのもこれからの課題の一つかな、それゆえに、また知的障害者なり障害のある方が農業に従事していく、またそこが就労の場になっていくというのが、また私たちの希望でございます。