伊藤明子の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(伊藤明子君) お答え申し上げます。
 一般社団法人日本エレベーター協会からの報告によりますと、大阪府北部地震におけるエレベーターの停止台数は、異常なく動いているが点検依頼があったものも含めますと二府八県において約六万六千台、閉じ込め台数は二府三県において三百三十九台となっております。
 国土交通省としては、発災後、一般社団法人日本エレベーター協会に対し、エレベーターの閉じ込め救出を最優先に対応するよう依頼したところです。発災から約三時間後の午前十一時にはほとんどのエレベーターで解消されましたが、数台ほど解消が昼過ぎになったというふうに報告を受けているところであります。
 停止したエレベーターの次には復旧でございますが、平成十八年の社会資本整備審議会建築分科会建築物等事故・災害対策部会における意見に基づきまして、一般社団法人日本エレベーター協会において、閉じ込めの救出を最優先に対応した後、病院など災害弱者が利用する建物、公共性が高い建物、高層住宅、地上の高さおおむね六十メートル以上ということでございますが、それから一般の建物という優先順位を設け、また、複数台のエレベーターが設置されているような大規模建築物については、一建物一台の復旧を原則として、迅速な復旧に向けて対応しております。
 今回停止したエレベーターについては、部品の破損があり補修が必要なものなどを除きまして、ほとんどが発災後数日以内に復旧したというふうに聞いております。

発言情報

speech_id: 119614339X00720180706_031

発言者: 伊藤明子

speaker_id: 4936

日付: 2018-07-06

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会