伊藤明子の発言 (災害対策特別委員会)

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○政府参考人(伊藤明子君) 地震時管制運転装置は、地震の初期の小さな揺れを検知して、自動的にかごを着床位置に停止させ、かつ当該かごの戸を開くことにより通常の地震による閉じ込めを防止する安全装置で、御指摘のとおり、平成二十一年九月から建築基準法施行令の改正によって義務付けをされております。
 この装置の設置率は全体の約二割と推計しておりまして、国土交通省としては、その設置を促すとともに、社会資本整備総合交付金により支援をしているところです。
 また、平成二十一年九月以前のエレベーターの中には、初期の小さな揺れではなくて本震のみを感知して、同様に閉じ込めの防止をする安全装置が設置されているものもあります。
 御質問の、平成二十一年九月以前のエレベーターで、初期の小さな揺れを検知する地震時管制運転装置を設置しているものの台数は把握できておりませんが、一般社団法人日本エレベーター協会の平成二十九年度の調査結果によりますと、当該装置又は本震のみを感知する装置のどちらかが設置されているエレベーターは全体の約六三%と推計されておりまして、逆に言いますと、どちらも設置されていないエレベーターは約三七%と考えられます。

発言情報

speech_id: 119614339X00720180706_086

発言者: 伊藤明子

speaker_id: 4936

日付: 2018-07-06

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会