荻野徹の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府参考人(荻野徹君) お答えを申し上げます。
今回、ただいま御指摘のありました不祥事案が起きてしまいました。こういった事案が起きてしまいましたことは誠に遺憾でございまして、まずおわびを申し上げたいと思います。
事案の詳細でございますが、原子力規制庁の二十代の職員でございますが、これが、申請者から提出された許可申請書に関し、決裁手続中の平成二十九年春頃、決裁未了の決裁中の文書を紛失したにもかかわらず、上司には、決裁手続は完了し許可書も発出したとの虚偽の報告を行い、決裁手続を中断したまま放置したため、本来行われるべき変更許可手続が行われなかったというものでございます。
昨年八月に申請者、事業者からの問合せにより明らかになりまして、内部で調査を開始したところ、文書紛失の疑いが生じ、さらに決裁完了の確認ができなかったということで、昨年十月に別の職員が改めて決裁手続を開始いたしまして、十一月二十日付けで変更許可をいたしました。なお、許可申請書、決裁文書、許可書等の偽造はございませんでした。
ただ、当該職員は紛失の発覚を防ぐために、昨年八月に、存在しない許可書の架空の写しをパソコンで作成し、パソコン上で上司に見せていたわけですが、結局発覚を防ぐには至らなかったというものでございます。
このような事案につきまして、職員に対しては、国家公務員法に基づきまして、懲戒処分として減給十分の一、三月という処分を行ったものでございます。