櫻田道夫の発言 (資源エネルギーに関する調査会)
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○政府参考人(櫻田道夫君) お答え申し上げます。
御指摘いただきました予見性につきましては、原子力規制委員会といたしまして、科学的、技術的な最新の知見を規制に反映するプロセスでありますとか、あるいはバックフィットの運用、こういったものに関する基本的な考え方、これらを原子力規制委員会において審議をし、文書として公表するといったことによりましてその明確化を図っているところでございます。
また、基準を新たに定めるということを行いますけれども、このような場合には事業者から意見聴取を行っております。例えば、最近、火山灰に関する基準を改定いたしましたんですが、この際には被規制者にも御参加いただいて、降下火砕物濃度の評価に関する検討チームといった検討チームを公開で開催をしております。その上でパブリックコメントを行って基準の改定を実施すると、こういうプロセスを踏んでございます。
なおまた、これも御指摘がありましたバックフィットの明確化ということでございますけれども、この問題につきましては、昨年四月に主要な原子力施設設置者の原子力部門の責任者との意見交換会というものを行っておりますが、この場におきましても被規制者側から提案がありました。その際、その場で原子力規制委員の方から、今後何かできることがあれば更に改善を図っていくという旨の回答を行っているところでございます。
今後とも、御指摘のありました附帯決議につきましては、その趣旨を十分に尊重して努力してまいる所存でございます。