橋本次郎の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○政府参考人(橋本次郎君) お答えいたします。
遺伝子組換え表示制度につきましては、制度の導入から約十五年が経過しており、制度を取り巻く状況等が変化した可能性があり、遺伝子組換え表示制度の在り方について御議論いただくための検討会を開催いたしました。この検討会は、昨年四月から本年三月までの十回にわたって開催されまして、委員の皆様にはそれぞれのお立場から御議論いただいたところでございます。その結果を取りまとめた報告書は、御指摘のとおり、三月二十八日に公表されたところでございます。
この報告書には、消費者の誤認防止や消費者の選択幅の拡大等の観点から、これまでどおり遺伝子組換え農産物の混入を五%以下に抑えているものについては適切に分別生産流通管理を行っている旨を任意表示することができるとした上で、遺伝子組換えでないという表示は不検出である場合に限ることが適当であることとされております。
このほかにつきましては現行制度を維持することが適当であるとされていますが、報告書においてさらに、現行制度を維持することとなった点についても、事業者の皆様の自主的な情報提供に向けた取組が望まれることという点が盛り込まれているところでございます。