藤末健三の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○委員以外の議員(藤末健三君) 是非、私たち参議院は恐らく、この今回の公職選挙法の改正の議論ですけれど、私はまだまだやっぱり浅いんではないかと思っております。何かと申しますと、やはり、選挙制度の改革というのであれば、これから人口が減少するであろう地方の声を我々参議院がどうすくっていくかということを議論し、端的な、パッチワーク的な、問題に布を当てるような対策ではなく、やはり憲法の議論までやらなきゃいけないのではないかと。やはり、私たちは、良識の府と言われているわけでございますので、大きくこの日本が変わる中で参議院がどのような役割をするか。そして、特に重要なことは、合区の問題は、この地方の声をどう拾っていくかという我々の役割を議論した上で、やはり憲法の改正まで含めた議論を徹底的にやるべきではないかということを同僚の議員の皆様に申し上げたいと思います。
次に、参議院の機能強化についてお話をさせていただきたいと思います。
趣旨説明にもございますように、行政監視機能の強化ということをうたっておられます。私もずっと、これは国会におきまして参議院が行政を監視する機能を強めるべきであると、国権の最高機関である国会で、特に我々、任期が長い安定した参議院が行政をきちんとチェックをすることが必要であるということをずっと申し上げております。
ちなみに、二十年前の一九九八年の一月、行政監視委員会が初めてできたときに、初代委員長の竹山裕先生は、本委員会に課せられています使命は、国権の最高機関である国会が、その機能を十分に発揮し、行政を恒常的に監視すると、これが機能であるということをおっしゃっていただいています。
そういう意味でも、我々参議院がこの行政を監視するということは非常に重要だと考えますが、その行政監視機能の強化について、どのような考え方か、お聞かせください、お願いします。