青木愛の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)

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○青木愛君 国会には、重要な機能といたしまして、法律の制定と行政の監視がございます。行政監視は参議院に期待されている役割であります。そしてまた、大きな存在意義でもあります。
 行政監視委員会が最初に開かれたのは、一九九八年一月十二日に召集されました第百四十二回国会で、今年でちょうど二十周年を迎えております。当時、薬害エイズ、官官接待、KSD汚職問題など行政による不祥事が相次いで明るみとなり、国会が行政に対して監視、監督、統制を強めるべきという世論を背景に発足をしたものでございます。
 昨年来から、森友学園への国有地の売却、また国家戦略特区における加計学園問題、そして南スーダンのPKOに派遣された陸上自衛隊の日報隠蔽など不祥事が続いている中、現在、行政監視委員会、そのような問題を取り扱うことがこの国会では一度もございませんでした。そのような状況下の中で定数増を目指す今回の自民党案に対しまして反対の意を表明し、またその手続についても民主的なルールにのっとっていないことを改めて遺憾の意を表し、断固抗議をいたしまして、質問を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 青木愛

speaker_id: 10067

日付: 2018-07-11

院: 参議院

会議名: 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会