上田良一の発言 (総務委員会)

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○参考人(上田良一君) お答えいたします。
 未来のある記者が亡くなったことは痛恨の極みでありまして、大変重く受け止めております。公共放送を共に支える大切な仲間を失うようなことは二度とあってはならない、命と健康を守ることを最優先として、昨年十二月に公表いたしましたNHKグループ働き方改革宣言の実現に取り組んでまいります。
 記者の勤務につきましては、昨年四月に勤務制度の見直しを行い、専門業務型裁量労働制を導入いたしました。記者に求められる自律的な働き方を担保しながら、勤務時間を把握し、法的裏付けのある健康確保措置を実施してまいっております。以前と比べると勤務管理や健康管理が強化され、意識改革も図られたと考えております。
 具体的な施策といたしましては、地域放送局の記者の泊まり業務について、拠点局を除いて、緊急対応の整備を進めながら段階的に廃止することを目指しております。また、外勤の多い記者に対し、業務用スマートフォンを用いた外勤先での勤務打刻の試行を開始し、勤務状況の速やかな把握に努めております。
 記者の休みの取得につきましては、昨年度は連続取得目標として、九連休一回、五連休一回、三連休三回の取得を掲げ、効果を上げました。
 これからも、記者のめり張りのある働き方の実現に向けて取り組んでまいる所存であります。

発言情報

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発言者: 上田良一

speaker_id: 30807

日付: 2018-06-07

院: 参議院

会議名: 総務委員会