小野稔の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(小野稔君) お答え申し上げます。
地理的表示保護制度が始まりましたのが平成二十七年六月でございまして、三年経過しております。海外輸出に積極的に取り組むGI産品というものも出てきているところでございます。
例で申し上げますと、農産物では長野県の市田柿という干し柿がございます。これまで香港、台湾、タイというところに輸出されておりましたけれども、新たにマレーシアへの輸出というものが開始されております。また、徳島県に、ユズでございますけれども、木頭ゆずというものが登録されております。これにつきましては、フランスを中心としたEU市場に輸出を拡大させているという話を聞いております。
それから、農産物でございますけれども、現時点では登録しているものはございませんけれども、申請中のものといたしまして、岩手県の岩手木炭というものが申請されておりまして、現在、農林水産省のウエブサイトで公示をしているところでございます。
農林水産省におきましては、登録申請を支援するという観点からGIサポートデスクというものを設けまして、申請に向けた助言ですとか相談受付、こういった支援を行っているところでございます。農産物につきましても、GI登録が可能な産品は多く存在するというふうに考えております。制度の周知、申請のアドバイス等の支援に一層力を入れてまいりたいというふうに考えてございます。