安倍晋三の発言 (内閣委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 相原委員から大変重要な指摘があったと考えております。
もし詳細についても必要であればまた内閣府から中身について説明させたいと思いますが、一般に、輸入価格が下落した場合でも、購買力の増加によって需要が増えて、そして国内製品の価格は低下しないので物価は必ずしも下がらないと、こう考えております。
また、TPPによって成長力が高まりGDPが増加するとともに雇用がしっかりと増えていけば、全体の国内需要が確実に増加することから、最終的には物価を押し上げる効果を持つと考えているところでございます。つまり、このTPPを行うことによって、経済は成長し、そして一人当たりの所得も増えていく中において購買力は高まり、物価に対しても今申し上げましたような影響も出てくると。
こうしたことから、マクロ経済全体として考えれば、TPPがデフレを加速するという指摘は我々は当たらないのではないかと、このように考えております。