森健の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(森健君) お答えいたします。
TPP11における水産物の国境措置につきましては、ノリ、昆布などの海藻類につきましては、関税削減によりまして関税が維持されたと。それから、アジ、サバ等につきましては、即時関税撤廃を回避をいたしまして長期の関税削減期間を確保するといったようなことになっております。
その上で、国内対策につきましては、TPP、さらにTPP11協定の大筋合意といった新しい国際環境の下で生産者が安心して再生産に取り組むことができるよう、総合的なTPP等関連政策大綱に基づき対策を講じているところでございます。
先ほど委員が言及をされた影響の関係、試算の関係につきましては、このような国内対策の効果も踏まえたものとして行ったところでございます。関税削減等の影響で価格低下により約七十七億円から百五十四億円の生産額の減少が見込まれるということでございますが、体質強化対策によります生産コストの低減、品質向上、経営安定対策等によりまして、引き続き生産や所得が確保され、国内生産量は維持されるというふうに見込んでいるところでございます。