森健の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(森健君) お答えいたします。
 現在、水産物の輸出につきましては、平成二十九年で二千七百四十九億円ということで、これ前年比四・二%増となっておるところでございますが、このうちホタテガイ及びホタテガイ調製品が五百五十七億円と約五分の一を占めておるところでございます。若干、近年、平成二十六年度に低気圧の被害等の影響がございまして、少しこのホタテガイ等の輸出、伸び悩んだり減少したりというふうな状況でございますが、やはりこのホタテの関係につきましては今後とも非常に重要な輸出品目であるというふうに考えているところでございます。
 このほか、養殖によります安定的な生産が期待できますブリでございますとか、近年アフリカや東南アジア向けの輸出が好調なサバなどにつきましても期待できる輸出品目と考えているところでございますが、とりわけTPP11の国々におきましては、例えばベトナムでは冷凍ブリが一〇%、冷凍サバについては一三%の輸入関税があるわけでございます。あるいは、メキシコでは、生鮮、冷凍のサバ、一五%の現在輸入関税があるわけですが、このいずれも、これらの関税が即時撤廃ということでございます。そういった意味で、これらのブリ、サバ等につきましても今後の更なる伸びが期待できるというふうに考えているところでございます。
 今後とも、こうした品目を含めまして、日本産水産物の市場拡大に向けて、やはり戦略的な視点に立って取組を推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 森健

speaker_id: 17446

日付: 2018-06-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会