林禎二の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(林禎二君) お答えいたします。
アメリカの輸入制限措置の日本への影響等に対する御質問と承りましたが、御承知のとおり、戦後、日本は自由貿易体制の下で最大の受益者として現在の繁栄を実現してきております。自由で開かれた国際経済体制こそ、日本を始めとする国際社会の繁栄を約束するものだと確信してございます。
実際に、議員御指摘のとおり、鉄鋼、アルミを米国に輸出しておりますし、また、今御指摘があったような間接的な影響というのも当然懸念されるところでございます。このような貿易上の一方的な措置の応酬はどの国の利益にもならないと考えてございまして、世界市場を混乱させ、WTOルールに基づく多国的貿易体制にも悪影響を及ぼすものということで極めて遺憾と考えてございます。
我が国としては、ルールに基づく多国間貿易体制を重視しておりまして、いかなる貿易上の措置もWTO協定と整合的であるべきと考え、この考えの下にアメリカの措置に対しても対応してまいりたいと考えてございます。