佐々木一彰の発言 (内閣委員会)

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○参考人(佐々木一彰君) ありがとうございます。
 しっかりと管理をすれば、社会的コストというか、社会に対するいわゆるマイナス面といいますものはほぼないという学術論文はかなり出ております。
 当然のことながら、社会的コストには様々な数字が出ております。非常に大きいものから小さいものからという形になっておりますけれども、そちらの正確な数字、金額的ベースで出すことはかなり難しいと。それだけ振れ幅があるということは、何らかいわゆる価値観が入ってまいりますので難しいということは言えますので、それをいわゆる政策的な判断に使うのは少し難しいかなと思っておりますけれども、何が原因でどういうような悪いこと起こるかもしれないという可能性というのは潰しておく必要は必ずあるわけであります。
 依存症のことにつきましては、いろいろとばらつきがあって、先ほども、私ペーパーの中で書いたわけなんですけれども、三百二十万人という数字が出たのは、二十年前、三十年前に一時的にギャンブルにはまったことがある経験がある人の人数も含めて三百二十万人、直近にして七十万人という形であって、七十万人のうち、これも論文が出ているわけですけれども、七十万人のうち簡易な介入を、治療をすれば六割、七割治癒するという実は論文も出ております。だがしかし、それはほっておいていいわけではないわけであって、そこら辺の制度が今急速に整えられているという形でありますので、社会的コスト、数字を出すということよりも、どういうことをすればそういうこと、いわゆる一般の人たちが考えている懸念を払拭できるかということは、当然のことながら、社会的コストとして考えるべきだと私は思っております。
 以上です。

発言情報

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発言者: 佐々木一彰

speaker_id: 32059

日付: 2018-07-13

院: 参議院

会議名: 内閣委員会