徳永エリの発言 (農林水産委員会)
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○徳永エリ君 なぜこんなことが起きたのかということですけれども、やはり、一強体制、権力の圧力ということと安倍政権の体質に問題があるんだと思います。ここはやっぱり与野党ののりを越えてしっかりと対応していかなければいけないと思いますので、是非とも与党の先生にもじっくりと考えていただきますようによろしくお願い申し上げたいと思います。
さて、TPPや日EU・EPAを見据えてか、米国の要求に屈してか、知らないうちにいろんな基準や規制が緩和されております。制度がゆがめられています。また、利益優先という中で食の安全が果たして守られていくのか、大変心配な状況であります。
今日は、まず、国産や輸入の鳥肉から抗生物質、抗菌剤が効かない薬剤耐性菌が検出されたという問題について伺いたいと思います。
厚生労働省の研究班が二〇一五年から一七年度にかけて国内産やブラジルなどから輸入された鳥肉を調査したところ、全体の四九%からESBL産生菌、AmpC産生菌という耐性菌を検出。全体の内訳は、国産の鳥肉からは五九%が検出され、そして輸入の鳥肉からは三四%が検出されたということであります。健康な人が食べても問題はないということでありますけれども、この耐性菌は肺炎などの感染症治療に広く使われている第三世代のセファロスポリン薬がほとんど効かないということでありますので、大変に心配であります。
なぜこのようなことが起きたのか、耐性菌が鳥肉から検出されたのか、お伺いしたいと思います。