横山信一の発言 (農林水産委員会)
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○横山信一君 その漁船を大型化するということは非常に大事ですね、特に指定漁業にとっては。これは国際競争力を確保するという意味で大事です。反面、その調整も大事ということでありますので、そこはしっかりやっていただきたいと思います。
ちょっと一問、MSY飛ばしまして、TACの話になります。
我が国のTAC、漁獲可能量ですけれども、これは七魚種十九系群、系群というのは産卵単位のことですけれども、この十九系群、これに新たに太平洋クロマグロが加わるわけでありますが、このTACの話をするときによく誤解されるのは、TACがABCを、ABCというのは生物学的漁獲可能量のことでありますけれども、より学術的な資源量というのは、資源量というか漁獲可能量がABCでありますけれども、TACがABCを上回っていると、だから日本は乱獲をしているんだと。確かに、TACは行政的なさじ加減というのもありますので、二〇〇八年まではそのようなこともあったと思います。
しかし、重要なことは、漁獲実績、実際の漁獲量というのはTACよりも多かったのかということなんですね。多かったならばそれは確かに乱獲だけれども、実際そのTACと漁獲実績との関係はどうだったのか。これ、長官に伺います。