長谷成人の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(長谷成人君) 我が国のTAC魚種につきましては、漁獲実績がTACを上回ったことは過去三回、平成九年と十七年にサバ類で、それから平成十九年にマイワシでということでございます。それ以外は超過の事例はございません。
さらに、乱獲との関係で、ABCとのこともありましたのでちょっと説明させていただきますと、乱獲との関係で、資源への影響ということでいえば、ABCとの関係を見るべきであるというふうに思っております。
TAC制度が導入された当初、平成九年に漁獲実績等を勘案して、導入時だったものですから、TACを設定することによって、開始されました当初はTACがABCを超えることもございましたけれども、平成二十年のTAC有識者懇談会での議論等を踏まえまして、それ以降、ABCとTACを一致させることを旨に運用改善の取組が行われまして、平成二十七年以降は、それまで唯一例外となっておりましたスケトウダラ日本海北部系群におきましてもABCとTACが同数量とされたところでございます。