常盤豊の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(常盤豊君) お答え申し上げます。
今実施に向けて準備をしてございます新学習指導要領におきましては、小学校においてプログラミング教育を必修化するなど、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力と位置付けますとともに、学校においてICT環境を整え、それを適切に活用した学習活動の充実を図るということなどを明記をいたしまして、今後の学習活動においてより積極的なICTの活用を求めているところでございます。そのときに、学校のICT環境の整備の推進ということは極めて重要な課題と認識をしております。
このため、文部科学省におきましては、新学習指導要領の実施を見据えて、学校において最低限必要とされ、かつ優先的に整備すべきICT環境についての整備方針の策定及び全ての教育委員会への通知を行っております。
この方針におきましては、普通教育において一日一こま分程度、児童生徒が一人一台での端末環境で学習できる環境を実現するという観点から、学習者用コンピューターを三クラスに一クラス分程度整備することということを示しているわけでございます。この方針を踏まえまして、環境整備五か年計画に基づく単年度千八百五億円の地方財政措置、これを積極的に活用していこうということで、その周知を図っていくということでございます。
また、ばらつきということを御指摘いただきましたけれども、そのことは認識してございます。その中で、学校ICT環境整備状況のデータについて市区町村単位ごとのデータの公表ということも行っておりまして、その中で各自治体において積極的な取組を進めていただきたいということもお願いをしているところでございます。
文部科学省といたしましては、各自治体において、学校のICT環境整備の重要性を十分に認識をしていただいて、適切な整備が進められるように引き続き働きかけてまいりたいと考えてございます。