林芳正の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(林芳正君) 様々な事情によりまして、卒業後、厳しい経済状況に置かれて奨学金を返すのが困難だという方々に対して、やはりきめ細やかに対応するということが大事だと考えております。
この負担軽減策としては、今お触れいただきましたように、平成二十九年度から無利子奨学金貸与者に対しては所得連動返還型の制度を導入したところでございます。それに合わせて、既に奨学金の返還を開始している方に対する策として減額返還制度、これの拡充も図っておるところでございます。
具体的には、毎月の返還額を半分に、二分の一に減額することに加えまして、新たに三分の一に減額することも可能とする制度の充実を図ったところでございます。さらに、これに加えまして、本人の収入が一定以下の場合には申請によって返還を猶予する、こういう制度も実施しておりまして、我々としてはこれらの制度を着実に実施することによって奨学金の返還負担の軽減に努めてまいりたいと、そういうふうに思っております。