高橋道和の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(高橋道和君) ただいま御指摘いただきましたように、これは昨年の六月時点の調査でございますので、また現状においては違う数字になっているのかもしれませんが、この時点の調査では、入学前支給の実施について、文科省のその調査では、主な課題として挙げられたものとして、一つは、これは入学前に支給いたしますので、支給後の区域外への転居などによる二重支給、あるいは支給漏れが発生するのではないかという懸念、それから事務負担が増加する、こういったことが課題としては挙げられたところでございます。
一方で、入学前支給を実施している市町村では、区域外に転居した場合は、転居先の自治体に支給済みである旨を連絡する、あるいは返還を求めるといった対応を取っている、そういった事例もあると承知をしております。
文科省といたしましては、こういった実施状況を調査し、そしてその調査結果を公表する、あるいは各自治体がどういう取組をしているかを紹介する、さらに入学前支給を促す通知の発出や各種会議での周知、こういったことで自治体に対して積極的な働きかけを行うことにより、入学前支給の一層の拡大を図ってまいりたいと考えております。