常盤豊の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(常盤豊君) お答え申し上げます。
いわゆる自主夜間中学でございますけれども、正規の中学校でございます夜間中学とは異なりまして、法令上の定義や位置付けを有するものではございませんけれども、主として、今先生からお話ございましたように、ボランティア等による言わば広い意味での社会教育ということで行われております。この自主夜間中学でございますけれども、やはり義務教育を修了していない人々に対する重要な学びの場として機能しているというふうに認識してございます。
文部科学省におきましては、昨年三月でございますが、今も御指摘いただきましたけれども、義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する基本指針を策定をいたしました。その中で、自主夜間中学に係る取組についても、各地方公共団体において、地域の実情に応じて適切な措置が検討されるよう促すということで、支援についても定めたところでございます。
このため、自主夜間中学に対する支援につきましては、例えば公立学校あるいは公民館を実施場所として提供するなど、各地方公共団体において、それぞれの地域の実情を踏まえて行われるべきものと考えてございますけれども、文部科学省におきましても、この基本指針を参酌いたしまして必要な措置を講じていただくように昨年の四月に通知を発出するなど、周知を図っているところでございますけれども、今後とも更に各都道府県教育委員会や社会教育関係者を集めた会議等で周知を図ってまいりたいというふうに考えてございます。