河上正二の発言 (法務委員会)
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○参考人(河上正二君) 私もよく分からないのですけれども、ただ一方で、民法については法律行為が問題になると。法律行為というのは基本的には財産関係に関わるものでありまして、財産管理能力ということを考えたときに、果たして今これで下げて大丈夫だろうかということを懸念する方が多いんじゃないかというふうに思います。
特に、数値としてももう既に出てきていることですけれども、十八、十九辺りの人というのは八割近くがまだ就学時であって、自らの財産を稼ぎ出すような力もない状態で、親のすねをかじっているわけですよね。それを考えると、勝手に自分でいろんなことができるとはいえ、多くの借金を抱えたりカードを作って好き勝手なことができるにはまだ早いんじゃないかという感覚は確かにあるだろうと。
他方で、何が正しいかとか、そういう行動についての規範意識に関しては、もう十八を超えればきちんと対応してしかるべきだという、その責任能力という点でいえば下がってもそれは仕方がないという判断をされてあの数値が出ているんではないかという気がいたします。