竹下博將の発言 (法務委員会)
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○参考人(竹下博將君) 私は、現段階では時期としては早いなという意味では反対になります。
というのは、今の大学生は、少なくとも私が学生だったのは二十年前ですけれども、と比べてもかなり幼い。それは親の教育の問題もあろうかとは思うんですが、親が受験に付いてくる、それから出欠について親が通知を受け取る、そういったことを求める親がたくさんいる。このような状況で子供を自立させるというのは、それはちょっと無理があるのではないかというのが一点と。
もう一点はかなり深刻な問題だと思っているんですが、十八歳になったことをターゲットとする消費者被害というのは、これは必ず起こると思います。私は、被害者側というよりは加害者側の代理人になることが少なくなかったりはしますけれども、彼らは本当によく考えてこうかつに法の隙間をつこうとしています。そういった人たちが簡単に餌食になるようなことをそんなに簡単にやりましょうと言っていいのかというのは、かなり難しい問題があるのではないかというふうには思っています。
ただ、成年年齢の引下げ自体は国としてのメッセージだというところもありますので、最終的には国として判断することだろうとは思っています。