竹下博將の発言 (法務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(竹下博將君) 御指摘のとおりだと思いまして、環境も違えば本人の特質、資質というものも違ったりしますので、どのような準備であったりとかしても、結局担保というものはかなり難しいというふうに思います。
ただ、できる限りの担保はすべきであることは間違いないとは思うんですけれども、そうしますと、社会として、先ほど私の話としては、結局、失敗をしたことをみんなで考えるということは本人にとっても周りにとってもというふうなお話をしたつもりだったんですが、そういう機会、実は余り日本社会はないのではないかなと。
つまり、成功したことについて語ってそれを羨ましがるということはあっても、失敗したことを自ら語り、それをどうすればよかったかというようなことを話し合う機会、実は余りないのではないかというふうに思っていまして、私も相談を受けていく中でこうすればよかったという話をすると、そんなことは今まで考えたこともないし、誰からも聞いたことないし、考える機会もなかったよと。
そうすると、せめて学校で、失敗した場合にどういうふうなことを考えていけばいいのかというのを話し合う機会を持っていただければ、それがそれから先学んでいく機会になるのではないかなと。その失敗を語れる社会に是非していただきたいなというふうに思っています。