赤池誠章の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○赤池誠章君 自由民主党の赤池誠章でございます。
 昨日六月三日、拉致問題の解決を目指して、我が自民党では、全国一斉街頭行動を全国百か所以上で行いました。私も山梨県で街頭演説に参加し、拉致問題の解決と問題を風化させないことを強く訴えました。そして、本日六月四日は、三十四年前、昭和五十九年、一九八四年、山梨県甲府市出身の山本美保さん、当時二十歳が、図書館に行くと家族に言い残し、甲府市内の自宅を出たまま帰宅せず、失踪した日でもあります。
 政府は、横田めぐみさん始め十七名が拉致されたと認定しています。それ以外にも、警察庁は、山本美保さんらの拉致の可能性を排除できない行方不明者が全国各地に八百八十三人もいることを公表しています。御家族の御心痛を思うと本当に心苦しく、改めて、国家は国民を守る存在であらねばならず、拉致問題の解決は私たち国民全体にとっても必ず成し遂げられなければならない問題だと思っています。
 来る六月十二日には、シンガポールにおいて史上初の米朝首脳会談が開催されようとしています。その動きに合わせ、安倍総理や河野外務大臣、加藤拉致担当大臣始め、二国間、多国間、国連等、積極的な外交を展開をされております。家族会の方々も五月に訪米されました。来る六月八日、九日にはG7サミットがカナダで開催され、その前日には、安倍総理が訪米して、トランプ米大統領と日米首脳会談を行うと聞いております。
 核、弾道ミサイル問題の解決はもちろんでありますが、我が国にとって、何といっても北朝鮮に拉致された同胞全員を救い出す道筋を付けることが何よりも求められております。解決への期待が高まっている反面、核やミサイル問題だけが交渉が進み、拉致問題が取り残されるのではないかと一部懸念を指摘する向きもあります。拉致問題解決につなげるべく、現在の外交の取組状況について河野外務大臣から御説明をいただければと思います。

発言情報

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発言者: 赤池誠章

speaker_id: 5194

日付: 2018-06-04

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会