安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 大変、有村治子委員から公務員の諸君に対して理解ある言葉をいただいたことを御礼申し上げたいと思います。この後ろに座っている諸君も大変勇気付けられたのではないかと、こう思うわけでありますが、長時間労働を前提とした働き方を改め、生産性の高い働き方へと変えていくことは官民共通の重要な課題であろうと、こう思っております。
政府としては、これまで国家公務員の長時間労働の是正が課題となっている実態を踏まえ、このような働き方を改める意識改革や業務効率化等を通じて超過勤務の縮減等に取り組んできたところであります。
この予算委員会との関係におきましては、御紹介いただいたように、総理に対する質問というのがございますから、それは要旨が出されるまではこれは全て、各省庁全ての課に至るまで待機が掛かるわけでありますが、要旨を出していただいた後にこれ問い立てをしていく。そして、問い立てをした後、ここからある程度、どこの省のどこの局ということが分かっていくわけでありますが、その中で更に問い立てをしていく。そして、その問いを作成していくという作業に入りますから、これは例えば九時前後に要旨をいただいたとしても、これは深夜に実際に及んでいく、官邸に上がってくるまでには深夜に及んでいくと。さらには、官邸に上がってきたやつについて更に精査をしてまいりますので相当遅い作業にはなっていく。そして、例えばその後、大臣や例えば私がレクを受けるわけでありますから、これは相当また朝早くということにもなりますので、そういう点も含めて我々しっかりと、その中においても公務員の働き方において健康を確保できるような、そういう対応をしていく必要があるんだろうと、こう思っております。
今後とも、行政を支える公務員の諸君一人一人が誇りと使命感を持ってそれぞれの持ち場で生き生きと働くことができるよう、働き方改革に積極的に取り組んでいきたいと考えております。