野田聖子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(野田聖子君) お答えします。
我が国における男性の家事、育児等の参画は、例えば六歳未満の子供を持つ共働き世帯の男性のうち約八割が家事を行いません。約七割が育児を行いません。また、男性家事・育児関連時間は他の先進国に比べて非常に短い。全く十分ではありません。こうした現状は、私たち女性活躍以前の問題になります。すなわち、これからは仕事も家事も育児も男女が分かち合うということが当たり前で、フェアであることが女性の能力の最大限の発揮につながるわけです。
御指摘のとおり、男性の育休取得は、男性の家事、育児の参画を促すためにも極めて重要な取組であると考えていますが、今御指摘のとおり、民間では男性は三%と低迷しています。
この理由は何かといろいろ考えて行動するわけですけど、まず、周知はもとより、組織のトップの意識改革が必要です。今の若い人たちは、やっぱり男性、育休取りたいと願っているけれども、直属の上司又は経営者が余りいい顔をしないという話もよく耳にします。
〔理事二之湯武史君退席、委員長着席〕
そこで、先日、女性活躍に積極的に取り組む男性リーダーの会の行動宣言への賛同者拡大に取り組んでいて、このミーティングに出席して、トップの意識改革、上司の意識改革を訴えてまいりました。また、育休を取得しやすい環境整備に取り組む事業者に対しての助成や表彰、また、男性が当事者意識を持って家事、育児に参画するために、内閣府の方でおとう飯キャンペーン、つまり、お父さん、夫、男性自らが子供のために食事を作るという、当たり前のことなんですけどやっていない方が多いので、そのキャンペーンの展開とか、配偶者の出産直後の男性の休暇取得を促進するための広報啓発を行うさんきゅうパパプロジェクトなど、一生懸命取り組んでいるところです。
自民党におきましても、男性の家事参画促進のためにエプロン王子というプロジェクトを取り組んでいると伺いました。大変、メンバーの方いらっしゃいます、是非全員エプロン王子になっていただきまして、まずはやってみる、そして楽しんでみる、そして家族を幸せにする、そういう当たり前な男性の環境の下で私たちも活躍できるような、自然な形での働き方改革を目指していければと思っています。
ありがとうございました。