塚田一郎の発言 (予算委員会)

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○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
 今日は、北朝鮮、とりわけ拉致問題を中心に安倍総理に質問をさせていただきたいと思います。
 今から四十年前、私は、新潟市立寄居中学校の二年生、十四歳でありました。そのとき、一つ下の学年、一年生のクラスに横田めぐみさんが在学をされていらっしゃいました。十三歳のときであります。
 昭和五十二年十一月十五日、めぐみさんはバドミントン部の練習を終えて帰宅途中、まさに家を目前とした場所で姿を消し、以来消息を絶ったという出来事がありました。当時、横田滋さんは日銀にお勤めで、新潟支店に勤務をされていて、私の同級生もよく日銀の方がいらっしゃった。私も、当時の住んでいた家はめぐみさんの家から間もなくで、同じ通学路を毎日通っていました。決して人ごとではない、もしかすると自分だったかもしれない、そんな出来事でありました。滋さんも早紀江さんも毎日海岸に、そして町にめぐみさんを捜して回りましたけれども、消息は全く分からない。当時は神隠しというふうに言われていました。私も、中学生ではありましたけれども、警察の方から事情を聴かれてお話をしたことを今でもよく覚えています。
 それから歳月が二十年流れ、北朝鮮でめぐみさんが暮らしているという情報が入った。それから、拉致問題、二〇〇二年の小泉訪朝により五名の被害者の皆さん、御家族が帰国をされましたけれども、めぐみさん始め多くの被害者は依然として帰国ができない状況にあります。更に二十年という歳月が流れてしまい、今四十年。今のめぐみさんの年は、当時の横田早紀江さんより年を取られた。本当に長い年月この問題が解決できないまま、私も政治家の一人としてじくじたる思いで、一日も早い解決に向けて取り組ませていただいています。
 この拉致問題を政治家として最も真剣に取り組んできていただいているのが安倍晋三内閣総理大臣であります。総理は、訪米に先立ち、拉致被害者の御家族と面会をされ、そして横田滋さんのお見舞いをされたというふうに伺っております。訪米に臨む首脳会談の前にどのような御家族の切実な思いを受けて、どのような決意で今回の会談に臨まれたか、まずお聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 塚田一郎

speaker_id: 12875

日付: 2018-04-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会