塚田一郎の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○塚田一郎君 決して油断をしてはならないところに今いると思います。これ、内容を見てみると、核兵器を絶対に使用しない、核兵器と核技術を移転しないと言っているんです。つまり、核兵器を保有するということは前提としてのこれは発言だというふうに考えられるわけで、決して核の廃棄を何も語ってはいないわけであります。もう使い古されたであろう核実験場を使わないということは何ら北にとっては不利益なことでもありませんし、ここは、本当に今後の核廃棄に向けた動きになっていくかをしっかりと見極めていく、その局面だろうと思います。
 各国の反応を見てみると、トランプ大統領は、最初のツイートでは、北朝鮮と世界にとってとても良いニュース、大きな進展だというふうに四月二十日の現地時間の十八時五十分にツイートしていますが、二日後の四月二十二日の二十二時〇二分のツイートでは、我々は北朝鮮に関して結論からまだ程遠い状態にあると、全然違う感じで語られているわけですね。
 トランプ大統領も、最初はこれはいい進展だと思いながらも、いろいろな情報を収集してみると、内容を見てみると、そんな簡単なことではないと認識をされたのかなというふうに思いますが、総理も前進ではあるけれどもということですが、ここは慎重に対応を見極めていくことが必要だというふうに御理解をいただければというふうに思います。
 今後、そうした中でどのように、では核廃棄に向けて進んでいくかということになるわけですが、既に核実験を繰り返し行い、核を保有している北朝鮮の非核化、完全な廃棄は大変に難しい道のりだと思います。完全、検証可能な、かつ不可逆的な非核化に向け、日米はどのような形でその解決を図ることを今回の日米首脳会談で確認をされたのか。二〇二〇年までに廃棄をさせるという案も出ているように伺っておりますが、その辺りのスケジュール感があるのかも含めてお話をいただければと思います。

発言情報

speech_id: 119615261X01620180426_027

発言者: 塚田一郎

speaker_id: 12875

日付: 2018-04-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会