加戸守行の発言 (予算委員会)
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○参考人(加戸守行君) 今回の経験からすると、構造改革特区は役人同士の話合いですから、幾ら内閣府が頑張っても、文科省がノー、農水省がノーと言えばでき上がらないことが、諮問会議の民間委員がいて、強力な発言をして、嫌がる役所の尻をたたいて、どうしてなんだということが、新潟市の獣医学部の突破口として、一年間の議論の積み重ねがあった後で今日があると考えておりますので、すばらしく有効な制度であると考えております。願わくんば、もっと幅広く広げてもらいたい。
〔理事二之湯武史君退席、委員長着席〕
正直、私自身が愛媛県知事のときには、誠にくだらない規制に悩まされました。木造では校舎は三階は駄目とか、福祉施設は二階駄目。いや、保健所を特別支援学校に転用しようと思ったら、階段が二十センチを超えた二十センチ七ミリだ、いや、床の高さが三メートルでなく二メートルだ。まあ一番ひどいのは、ミカンを学校給食に使うときには五回洗わなきゃいけない。何でだと調べましたら、O157のときの、あのときのカイワレダイコンに懲りて、学校給食にはバナナもミカンも皮のあるのは全部五回洗って出すと。
そういう規制があることは国会で大いに議論していただいて、特区に頼らず皆さん方の力でくだらない規制を直していただきたいと思います。