予算委員会
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会
会議録情報#0
平成三十年五月十日(木曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
四月二十六日
辞任 補欠選任
河野 義博君 杉 久武君
四月二十七日
辞任 補欠選任
元榮太一郎君 岡田 広君
五月七日
辞任 補欠選任
伊藤 孝恵君 小川 敏夫君
大島九州男君 小川 勝也君
難波 奨二君 浜口 誠君
五月九日
辞任 補欠選任
岡田 広君 元榮太一郎君
松川 るい君 塚田 一郎君
杉 久武君 秋野 公造君
浜口 誠君 大島九州男君
山下 芳生君 田村 智子君
山本 太郎君 福島みずほ君
小川 勝也君 伊藤 孝恵君
五月十日
辞任 補欠選任
塚田 一郎君 松川 るい君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
宇都 隆史君
高野光二郎君
二之湯武史君
丸川 珠代君
横山 信一君
川合 孝典君
蓮 舫君
辰巳孝太郎君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
有村 治子君
上野 通子君
太田 房江君
こやり隆史君
島田 三郎君
滝沢 求君
塚田 一郎君
中泉 松司君
中野 正志君
平野 達男君
舞立 昇治君
松川 るい君
元榮太一郎君
山田 宏君
吉川ゆうみ君
和田 政宗君
渡邉 美樹君
秋野 公造君
熊野 正士君
竹内 真二君
三浦 信祐君
伊藤 孝恵君
大島九州男君
大野 元裕君
藤田 幸久君
石橋 通宏君
小川 敏夫君
小西 洋之君
田村 智子君
大門実紀史君
浅田 均君
片山 大介君
福島みずほ君
薬師寺みちよ君
事務局側
常任委員会専門
員 小野 亮治君
参考人
元内閣総理大臣
秘書官 柳瀬 唯夫君
前愛媛県知事 加戸 守行君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
(国家戦略特区等に関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
─────────────
委員の異動
四月二十六日
辞任 補欠選任
河野 義博君 杉 久武君
四月二十七日
辞任 補欠選任
元榮太一郎君 岡田 広君
五月七日
辞任 補欠選任
伊藤 孝恵君 小川 敏夫君
大島九州男君 小川 勝也君
難波 奨二君 浜口 誠君
五月九日
辞任 補欠選任
岡田 広君 元榮太一郎君
松川 るい君 塚田 一郎君
杉 久武君 秋野 公造君
浜口 誠君 大島九州男君
山下 芳生君 田村 智子君
山本 太郎君 福島みずほ君
小川 勝也君 伊藤 孝恵君
五月十日
辞任 補欠選任
塚田 一郎君 松川 るい君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
宇都 隆史君
高野光二郎君
二之湯武史君
丸川 珠代君
横山 信一君
川合 孝典君
蓮 舫君
辰巳孝太郎君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
有村 治子君
上野 通子君
太田 房江君
こやり隆史君
島田 三郎君
滝沢 求君
塚田 一郎君
中泉 松司君
中野 正志君
平野 達男君
舞立 昇治君
松川 るい君
元榮太一郎君
山田 宏君
吉川ゆうみ君
和田 政宗君
渡邉 美樹君
秋野 公造君
熊野 正士君
竹内 真二君
三浦 信祐君
伊藤 孝恵君
大島九州男君
大野 元裕君
藤田 幸久君
石橋 通宏君
小川 敏夫君
小西 洋之君
田村 智子君
大門実紀史君
浅田 均君
片山 大介君
福島みずほ君
薬師寺みちよ君
事務局側
常任委員会専門
員 小野 亮治君
参考人
元内閣総理大臣
秘書官 柳瀬 唯夫君
前愛媛県知事 加戸 守行君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
(国家戦略特区等に関する件)
─────────────
金
金子原二郎#1
○委員長(金子原二郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
金子原二郎#3
○委員長(金子原二郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のうち、国家戦略特区等に関する件について、元内閣総理大臣秘書官柳瀬唯夫君及び前愛媛県知事加戸守行君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のうち、国家戦略特区等に関する件について、元内閣総理大臣秘書官柳瀬唯夫君及び前愛媛県知事加戸守行君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
金子原二郎#5
○委員長(金子原二郎君) 予算の執行状況に関する調査のうち、国家戦略特区等に関する件を議題といたします。
本日は、本件について参考人の方々から御意見を求めることといたします。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →本日は、本件について参考人の方々から御意見を求めることといたします。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
塚
塚田一郎#6
○塚田一郎君 自由民主党の塚田一郎です。
柳瀬参考人には、今回の参考人招致に御出席をいただきまして、ありがとうございます。衆議院の方でも既に答弁が行われておりますので、若干重複する質問もあると思いますけれども、誠実かつ簡潔に御答弁をいただければというふうに思います。
愛媛県のメモによれば、平成二十七年四月二日に、愛媛県、今治市、加計学園関係者が柳瀬元秘書官に面会をしたというふうに記載をされております。改めて、事実関係について御説明を願います。
この発言だけを見る →柳瀬参考人には、今回の参考人招致に御出席をいただきまして、ありがとうございます。衆議院の方でも既に答弁が行われておりますので、若干重複する質問もあると思いますけれども、誠実かつ簡潔に御答弁をいただければというふうに思います。
愛媛県のメモによれば、平成二十七年四月二日に、愛媛県、今治市、加計学園関係者が柳瀬元秘書官に面会をしたというふうに記載をされております。改めて、事実関係について御説明を願います。
柳
柳瀬唯夫#7
○参考人(柳瀬唯夫君) まず冒頭、私の答弁をきっかけに国会の審議に大変な御迷惑をお掛けしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。深くおわび申し上げます。
その上で、また、午前中の衆議院の審議におきまして、私のスタッフが四月二日のメモを取っていたかという御質問がありまして、その場では分かりませんでしたが、昼休みに当時のスタッフに対して私から確認しましたところ、そのスタッフは、そのような打合せでは通常メモを取っておらない、その日の面会についてもメモは取っていないということでございましたので、御報告したいと思います。
その上で、御質問の点でございます。加計学園事務局から面会の申入れがございまして、四月頃、まあその後の報道を見ますと恐らくこれが四月二日だったんじゃないかと思いますけれども、加計学園の関係者の方、事務局の方と面会をいたしました。
その面会では、相手方は十人近くの大勢で来られました。そのうち、加計学園の事務局に同行された獣医学の専門家の方の方から、世界の獣医学教育の趨勢は感染症対策にシフトしているのに日本は付いていっていないといったような獣医学教育についてのお話を伺ったと思います。あわせまして、加計学園の事務局の方から、国家戦略特区制度を活用する方向で検討していきたいというふうなお話があったと思います。その際、バックシートにも何人か座っていらっしゃったように思います。
面会では、メーンテーブルに座っていらっしゃいましたその加計学園の事務局関係者の方が大半お話しになっていたように思います。そのために、愛媛県や今治市の職員の方がその随行者の中にいらっしゃったかどうかという記憶は私には残ってございません。ただ、その後の一連のあの報道や関係省庁からの調査結果を拝見しますと、私自身は今でもその随行の中に愛媛県や今治市の方がいらっしゃったかどうかは分かりませんけれども、その十人近くの同席者の中で、メーンスピーカーでなかった方に、の随行者の中に愛媛県や今治市の職員の方がいらっしゃったのかもしれないなと思うようになってございます。
以上でございます。
この発言だけを見る →その上で、また、午前中の衆議院の審議におきまして、私のスタッフが四月二日のメモを取っていたかという御質問がありまして、その場では分かりませんでしたが、昼休みに当時のスタッフに対して私から確認しましたところ、そのスタッフは、そのような打合せでは通常メモを取っておらない、その日の面会についてもメモは取っていないということでございましたので、御報告したいと思います。
その上で、御質問の点でございます。加計学園事務局から面会の申入れがございまして、四月頃、まあその後の報道を見ますと恐らくこれが四月二日だったんじゃないかと思いますけれども、加計学園の関係者の方、事務局の方と面会をいたしました。
その面会では、相手方は十人近くの大勢で来られました。そのうち、加計学園の事務局に同行された獣医学の専門家の方の方から、世界の獣医学教育の趨勢は感染症対策にシフトしているのに日本は付いていっていないといったような獣医学教育についてのお話を伺ったと思います。あわせまして、加計学園の事務局の方から、国家戦略特区制度を活用する方向で検討していきたいというふうなお話があったと思います。その際、バックシートにも何人か座っていらっしゃったように思います。
面会では、メーンテーブルに座っていらっしゃいましたその加計学園の事務局関係者の方が大半お話しになっていたように思います。そのために、愛媛県や今治市の職員の方がその随行者の中にいらっしゃったかどうかという記憶は私には残ってございません。ただ、その後の一連のあの報道や関係省庁からの調査結果を拝見しますと、私自身は今でもその随行の中に愛媛県や今治市の方がいらっしゃったかどうかは分かりませんけれども、その十人近くの同席者の中で、メーンスピーカーでなかった方に、の随行者の中に愛媛県や今治市の職員の方がいらっしゃったのかもしれないなと思うようになってございます。
以上でございます。
塚
塚田一郎#8
○塚田一郎君 今の御答弁は、加計学園の方と四月二日にお会いしたということは当然認識をしていると、しかし、愛媛県、今治市の方が同席をしていたかについてははっきりと分からないというお話だったと思いますが、この当時、加計学園が愛媛県今治市の国家戦略特区で獣医学部の新設を検討していたという事実を参考人は御存じでしたか。もう一度申し上げますか。加計学園が今治市の国家戦略特区で獣医学部の新設を検討していたという事実を御存じでこの面会をされていますか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#9
○参考人(柳瀬唯夫君) この四月頃にお会いする前に、一度、加計学園の方がいらっしゃったことがございます。そのときは、上京されるということでアポイントが入って、お会いしました。
そのときにその獣医学部についてお話がありまして、五十年以上日本では獣医学部の新設が行われていないこと、四国では感染症対策の獣医が不足をしていること、そして、加計学園は、今治市が構造改革特区で獣医学部の新設を申請して、その実施者として今治市とは連携してそこをトライをしていたけれどもなかなか実現していないことということは伺っておりましたので、加計学園が今治市と連携して獣医学部の新設を目指そうということは存じておりました。
ただ、国家戦略特区でというのは、この四月の頃にお会いしたときにお伺いをしたというふうに思います。
この発言だけを見る →そのときにその獣医学部についてお話がありまして、五十年以上日本では獣医学部の新設が行われていないこと、四国では感染症対策の獣医が不足をしていること、そして、加計学園は、今治市が構造改革特区で獣医学部の新設を申請して、その実施者として今治市とは連携してそこをトライをしていたけれどもなかなか実現していないことということは伺っておりましたので、加計学園が今治市と連携して獣医学部の新設を目指そうということは存じておりました。
ただ、国家戦略特区でというのは、この四月の頃にお会いしたときにお伺いをしたというふうに思います。
塚
柳
柳瀬唯夫#11
○参考人(柳瀬唯夫君) 二月から三月の頃にお会いしたときにその構造改革特区のお話を伺いまして、そのときに、新しく国家戦略特区制度というのができたというお話は話題に上ったと思いますが、そこはその時点では直接リンクしてございませんでしたが、この四月にお会いしたときには、加計学園の事務局の方から国家戦略特区を活用したいというふうな趣旨をそのときにお伺いした記憶がございます。
この発言だけを見る →塚
塚田一郎#12
○塚田一郎君 そうすると、加計学園と今治市が連携をしていたことは御存じであったとすると、この加計学園との面会の際に愛媛県、今治市の方が同席していた可能性があるというふうに認識はされませんでしたか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#13
○参考人(柳瀬唯夫君) 先ほど申しましたように、十人近くいらっしゃいましたので、それぞれの方がどうかというのは分かりません。
その上で、そこにいらっしゃったかどうかが分からなかったものですから、国会では、そこに今治市や愛媛県の方に、あっ、ごめんなさい、今治市の方がいらっしゃったかどうかは記憶にございませんとか、覚えてございませんので会ったか会っていないか申し上げることはできませんと、まあこういう答弁をしていたわけでございます。
この発言だけを見る →その上で、そこにいらっしゃったかどうかが分からなかったものですから、国会では、そこに今治市や愛媛県の方に、あっ、ごめんなさい、今治市の方がいらっしゃったかどうかは記憶にございませんとか、覚えてございませんので会ったか会っていないか申し上げることはできませんと、まあこういう答弁をしていたわけでございます。
塚
塚田一郎#14
○塚田一郎君 特区の提案はこれは今治市が行うということになると思うんですが、特区に関連する事項で今治市ではなくて加計学園の方と会ったということはどういう理解をすればよろしいですか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#15
○参考人(柳瀬唯夫君) 私からしますと、特区の提案の話を伺うという趣旨では全くございません。それであれば、特区事務局に行くのが筋でございます。
私は、最初に、加計学園の方が上京するのでお会いをしたいということでお会いをし、その後も、獣医学部というお話がございましたので、またその面会の申入れがありましたので伺いましたけれども、別にその特区の提案をどこを選ぶというのはまだずっと先の話でございまして、当時議論をしていましたのは、獣医学部の新設という五十数年認められてこなかったものを、その制度論として道を開けるのか開けないのかと、開けるんであれば、どういう条件のもので、条件で開けていくのかという制度の議論が始まったところでございましたので、具体的に、じゃ、どこを選ぶのかというようなことはもっとずっと先で、もう私が官邸を出た後、大分たってから始まったプロセスでございまして、私としては具体的な提案の話を伺うということでは全くございませんでした。
この発言だけを見る →私は、最初に、加計学園の方が上京するのでお会いをしたいということでお会いをし、その後も、獣医学部というお話がございましたので、またその面会の申入れがありましたので伺いましたけれども、別にその特区の提案をどこを選ぶというのはまだずっと先の話でございまして、当時議論をしていましたのは、獣医学部の新設という五十数年認められてこなかったものを、その制度論として道を開けるのか開けないのかと、開けるんであれば、どういう条件のもので、条件で開けていくのかという制度の議論が始まったところでございましたので、具体的に、じゃ、どこを選ぶのかというようなことはもっとずっと先で、もう私が官邸を出た後、大分たってから始まったプロセスでございまして、私としては具体的な提案の話を伺うということでは全くございませんでした。
塚
塚田一郎#16
○塚田一郎君 そうすると、このときの会話の中で、加計学園が特区について具体的な言及をしたということはなかったんですか。その獣医学部の新設のことをお話をされたというだけだったんでしょうか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#17
○参考人(柳瀬唯夫君) この四月のときには、加計学園から国家戦略特区を活用したいという御関心が示されましたので、国家戦略特区、当時の安倍政権の看板政策でございましたので、特区の制度の説明いろいろさせていただいた記憶がございます。
この発言だけを見る →塚
塚田一郎#18
○塚田一郎君 メモの中には、本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたいという発言が記録されています。このような発言をしたことはおありになりますか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#19
○参考人(柳瀬唯夫君) まず、その内閣府の公式のヒアリングを受けるという形というところでございますが、まあ当然三年前の会話でございますので詳細を覚えているわけではございませんが、国家戦略特区制度を活用するのであれば、特区の事務局に制度にのっとった申請手続を行う必要があるということは、当然申し上げても不思議はないのかなと思いますし、法律に基づく正式な申請手続の前に事前に相談するというのは、それはいつでもどこにでもある話で、まあそういう趣旨を申し上げたのかと思います。
それから、その首相案件ということでございますけれども、私からは、国家戦略特区制度は安倍政権の成長戦略の柱の政策である、そういうことで創設したものであるという趣旨は御説明したと思います。
その前の年、平成二十六年九月九日の国家戦略特区諮問会議におきまして、民間議員の方から、当面の重要課題の追加の規制改革分野についてという御提案がございました。そのうちの一項目に獣医系大学・学部新設の解禁というものが含まれておりました。この民間議員の提案に対しまして総理からは、民間議員の皆様から提示された追加の規制改革の提案について石破国家戦略特区担当大臣を中心に早急に検討していきたいという御発言がこの公式の諮問会議の場で、カメラの前で、メディアが皆さんいらっしゃるところで御発言がございました。そのため、私の方から、獣医学部新設の解禁は総理が早急に検討していくと公式の場で、公開の場で述べている案件であるという趣旨を面談の中で私から御紹介したかもしれません。
しかし、この今治市の具体的なプロジェクトが首相案件である旨を申し上げるとは思えません。そもそも言葉として、私、ふだんから首相という言葉を余り使うことがございませんので、私の発言としては多少違和感を覚えてございます。
この発言だけを見る →それから、その首相案件ということでございますけれども、私からは、国家戦略特区制度は安倍政権の成長戦略の柱の政策である、そういうことで創設したものであるという趣旨は御説明したと思います。
その前の年、平成二十六年九月九日の国家戦略特区諮問会議におきまして、民間議員の方から、当面の重要課題の追加の規制改革分野についてという御提案がございました。そのうちの一項目に獣医系大学・学部新設の解禁というものが含まれておりました。この民間議員の提案に対しまして総理からは、民間議員の皆様から提示された追加の規制改革の提案について石破国家戦略特区担当大臣を中心に早急に検討していきたいという御発言がこの公式の諮問会議の場で、カメラの前で、メディアが皆さんいらっしゃるところで御発言がございました。そのため、私の方から、獣医学部新設の解禁は総理が早急に検討していくと公式の場で、公開の場で述べている案件であるという趣旨を面談の中で私から御紹介したかもしれません。
しかし、この今治市の具体的なプロジェクトが首相案件である旨を申し上げるとは思えません。そもそも言葉として、私、ふだんから首相という言葉を余り使うことがございませんので、私の発言としては多少違和感を覚えてございます。
塚
塚田一郎#20
○塚田一郎君 そうすると、柳瀬さん、本件は首相案件とは当然言っていらっしゃらないと。で、今お話があったのは、獣医学部の新設は総理の案件だという趣旨のことはおっしゃった可能性があると。その総理の案件である獣医学部の新設、成長戦略の中での看板政策の位置付けという発言をしたことが、総理の、首相案件という言葉に誤解をされたということは可能性はあると思われませんか。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#21
○参考人(柳瀬唯夫君) まあ、そのときのやり取り、詳細を覚えているわけではございませんが、私は、総理が公式の場で、公開の場でそういう趣旨をおっしゃったということは申し上げたかもしれないというふうに思ってございます。それを向こう側がどういうふうに受け止めたかというのは、ちょっと私は分かりません。
この発言だけを見る →塚
塚田一郎#22
○塚田一郎君 次に、総理の友人であることは、加計学園の学園長、理事長が、御存じだったということですが、加計学園との面会のやり取りについて総理に御報告されたか、あるいは総理からこの案件についての個別の指示はありましたか、改めて御確認お願いします。
この発言だけを見る →柳
柳瀬唯夫#23
○参考人(柳瀬唯夫君) 総理と友人関係であろうということは認識をしておりました。しかし、加計学園の件について、総理に対して御報告したことも指示を受けたことも一切ございません。総理と加計学園の関係者がいらっしゃるときに獣医学部新設の話が出たという覚えも全くございません。
この発言だけを見る →塚
塚田一郎#24
○塚田一郎君 総理秘書官であった柳瀬さんが、総理の指示がないのに特定の案件としてこういう面会をしたということについて、どうなのかなという疑問があると思います。
この点について、なぜ加計学園と総理の指示がない中御自身の判断で会われたのか、御説明願います。
この発言だけを見る →この点について、なぜ加計学園と総理の指示がない中御自身の判断で会われたのか、御説明願います。
柳
柳瀬唯夫#25
○参考人(柳瀬唯夫君) あの当時、当時もその前も、できるだけ役所の、役人の机上の空論にならないように、政府の外の方のお話を伺うようには努めてございました。
総理秘書官時代も、外の方からアポイントの申込みがあれば、時間の許す限りお会いをするように努めてございました。その一環として、加計学園の方からアポイントの申込みがあり、お話を伺ったということでございまして、この特定の案件の提案を優遇してくれとか、そういう話はもう一切話をした、伺ったこともないし、そんなことをしたこともございません。
この発言だけを見る →総理秘書官時代も、外の方からアポイントの申込みがあれば、時間の許す限りお会いをするように努めてございました。その一環として、加計学園の方からアポイントの申込みがあり、お話を伺ったということでございまして、この特定の案件の提案を優遇してくれとか、そういう話はもう一切話をした、伺ったこともないし、そんなことをしたこともございません。
塚
柳
塚
柳