安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先般、訪米する前に、体調を崩された横田滋さんのお見舞いに伺ってまいりました。一日も早い帰国、切実な、被害者の御家族の皆さんにとっては思いなんだろうと、こう思います。
トランプ大統領にも、この皆さんの思いはしっかりと伝えたところであります。そういう意味においては、今までの歴代の大統領の中でも最もこの拉致問題については理解をしていただいていると思います。また、文在寅大統領とも、詳細については申し上げられませんが、この拉致問題については相当突っ込んだ話をさせていただきました。文在寅大統領からも、この問題の解決のためにもしっかりと協力をしていくという力強い言葉があったわけでございます。
そういう意味では、国際的な環境は今までよりも相当整ってはいるんだろうと思うところでございます。この拉致問題の早期解決に向けて北朝鮮に決断を迫ってまいりたいと思います。
また、大量破壊兵器、そして弾道ミサイルの問題でありますが、核兵器だけではなくて、生物化学兵器も含めた大量破壊兵器、そして、アメリカに届くICBMだけではなくて、ノドン、スカッドもあります。日本を射程に入れているミサイルも含めた、中・短距離弾道ミサイルも含めたあらゆる弾道ミサイルの完全、検証可能な形で不可逆的な廃棄を求めていかなければならないと、こう思っているところでございます。
この方針は揺らぐことはありませんし、できるだけ短期間で廃棄を実現すべく、米国と緊密に連携をしていきたいと考えております。