太田充の発言 (予算委員会)

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○政府参考人(太田充君) お答えを申し上げます。
 まず、三千ページの決裁文書の原本を復元するということに関しましてですが、時間が掛かったことはまずもっておわびを申し上げます。
 その上で、時間が掛かりましたのは、基本的に十四文書、一つの本省決裁を除けば十四文書全て近畿財務局の決裁でございまして、近畿財務局が紙でやっていたものであり、それを地検の方に、捜査当局の方に押収をされていた。それを、コピーを、捜査当局に多大な御迷惑をお掛けし、御協力をいただいてコピーをさせていただいてという作業をいたしました。
 元々、決裁文書にはなかったであろう、思われるものもファイルの中にあったりするものですから、それも含め、あるいは書換え後の決裁文書を提出する際に、ある意味でそれを善意で分かりやすくするために更に追加的に補足していた資料も含めて、全てを集大成をしてお出しをさせていただこうということで作業いたしましたということが事実でございます。
 それから、千ページ弱、九百数十ページの交渉記録の件ですが、委員御指摘のとおり、昨年の通常国会以来、財務省の文書の管理ルールにのっとって、ないというふうに御答弁を申し上げてきました。ところが、これは書換え前の決裁文書を探す際に、手控えとして個人が紙の状態あるいはパソコンの中と、個人のパソコンの中ということで発見できたものですから、ということは、そういう交渉記録のようなものもあるのではないかというふうに思い、また国会でもそういう御指摘をいただきましたので探したところ、そういう結果でございます。
 これまでの国会答弁は明らかに誤りでございました。事実と異なる答弁を申し上げていたことは大変申し訳ないことでございます。本当に申し訳ありません。深くおわびを申し上げます。

発言情報

speech_id: 119615261X01920180528_005

発言者: 太田充

speaker_id: 29421

日付: 2018-05-28

院: 参議院

会議名: 予算委員会