予算委員会
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会
会議録情報#0
平成三十年五月二十八日(月曜日)
午前八時二十六分開会
─────────────
委員の異動
五月十四日
辞任 補欠選任
井上 義行君 吉川ゆうみ君
羽生田 俊君 松川 るい君
秋野 公造君 杉 久武君
伊藤 孝江君 三浦 信祐君
矢田わか子君 大島九州男君
田村 智子君 大門実紀史君
武田 良介君 山下 芳生君
福島みずほ君 山本 太郎君
五月十八日
辞任 補欠選任
片山 大介君 高木かおり君
五月二十一日
辞任 補欠選任
高木かおり君 片山 大介君
五月二十五日
辞任 補欠選任
山田 宏君 森 まさこ君
杉 久武君 宮崎 勝君
藤田 幸久君 増子 輝彦君
小西 洋之君 福山 哲郎君
山下 芳生君 小池 晃君
五月二十八日
辞任 補欠選任
森 まさこ君 小野田紀美君
福山 哲郎君 小西 洋之君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
宇都 隆史君
高野光二郎君
二之湯武史君
丸川 珠代君
横山 信一君
川合 孝典君
蓮 舫君
辰巳孝太郎君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
有村 治子君
上野 通子君
小野田紀美君
太田 房江君
こやり隆史君
島田 三郎君
滝沢 求君
中泉 松司君
中野 正志君
平野 達男君
舞立 昇治君
松川 るい君
元榮太一郎君
森 まさこ君
吉川ゆうみ君
和田 政宗君
渡邉 美樹君
熊野 正士君
竹内 真二君
三浦 信祐君
宮崎 勝君
伊藤 孝恵君
大島九州男君
大野 元裕君
増子 輝彦君
石橋 通宏君
小川 敏夫君
小西 洋之君
福山 哲郎君
小池 晃君
大門実紀史君
浅田 均君
片山 大介君
山本 太郎君
薬師寺みちよ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
文部科学大臣
国務大臣 林 芳正君
農林水産大臣 齋藤 健君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 世耕 弘成君
防衛大臣 小野寺五典君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(復興大臣) 吉野 正芳君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革、地方創生)
) 梶山 弘志君
副大臣
財務副大臣 木原 稔君
─────
会計検査院長 河戸 光彦君
─────
政府特別補佐人
原子力規制委員
会委員長 更田 豊志君
事務局側
事務総長 郷原 悟君
常任委員会専門
員 小野 亮治君
政府参考人
内閣府大臣官房
審議官 田中愛智朗君
内閣府地方創生
推進事務局長 河村 正人君
内閣府地方創生
推進事務局審議
官 村上 敬亮君
復興庁統括官 加藤 久喜君
総務大臣官房総
括審議官 宮地 毅君
外務大臣官房審
議官 飯島 俊郎君
外務省アジア大
洋州局長 金杉 憲治君
外務省欧州局長 正木 靖君
財務大臣官房長 矢野 康治君
財務省理財局長 太田 充君
文部科学省研究
開発局長 佐伯 浩治君
経済産業大臣官
房福島復興推進
グループ長 松永 明君
資源エネルギー
庁電力・ガス事
業部長 村瀬 佳史君
防衛大臣官房長 高橋 憲一君
防衛大臣官房サ
イバーセキュリ
ティ・情報化審
議官 小波 功君
防衛省統合幕僚
監部総括官 鈴木 敦夫君
─────────────
本日の会議に付した案件
○予算の執行状況に関する調査
(公文書管理・内外の諸情勢に関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午前八時二十六分開会
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委員の異動
五月十四日
辞任 補欠選任
井上 義行君 吉川ゆうみ君
羽生田 俊君 松川 るい君
秋野 公造君 杉 久武君
伊藤 孝江君 三浦 信祐君
矢田わか子君 大島九州男君
田村 智子君 大門実紀史君
武田 良介君 山下 芳生君
福島みずほ君 山本 太郎君
五月十八日
辞任 補欠選任
片山 大介君 高木かおり君
五月二十一日
辞任 補欠選任
高木かおり君 片山 大介君
五月二十五日
辞任 補欠選任
山田 宏君 森 まさこ君
杉 久武君 宮崎 勝君
藤田 幸久君 増子 輝彦君
小西 洋之君 福山 哲郎君
山下 芳生君 小池 晃君
五月二十八日
辞任 補欠選任
森 まさこ君 小野田紀美君
福山 哲郎君 小西 洋之君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
宇都 隆史君
高野光二郎君
二之湯武史君
丸川 珠代君
横山 信一君
川合 孝典君
蓮 舫君
辰巳孝太郎君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
有村 治子君
上野 通子君
小野田紀美君
太田 房江君
こやり隆史君
島田 三郎君
滝沢 求君
中泉 松司君
中野 正志君
平野 達男君
舞立 昇治君
松川 るい君
元榮太一郎君
森 まさこ君
吉川ゆうみ君
和田 政宗君
渡邉 美樹君
熊野 正士君
竹内 真二君
三浦 信祐君
宮崎 勝君
伊藤 孝恵君
大島九州男君
大野 元裕君
増子 輝彦君
石橋 通宏君
小川 敏夫君
小西 洋之君
福山 哲郎君
小池 晃君
大門実紀史君
浅田 均君
片山 大介君
山本 太郎君
薬師寺みちよ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
文部科学大臣
国務大臣 林 芳正君
農林水産大臣 齋藤 健君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 世耕 弘成君
防衛大臣 小野寺五典君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(復興大臣) 吉野 正芳君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革、地方創生)
) 梶山 弘志君
副大臣
財務副大臣 木原 稔君
─────
会計検査院長 河戸 光彦君
─────
政府特別補佐人
原子力規制委員
会委員長 更田 豊志君
事務局側
事務総長 郷原 悟君
常任委員会専門
員 小野 亮治君
政府参考人
内閣府大臣官房
審議官 田中愛智朗君
内閣府地方創生
推進事務局長 河村 正人君
内閣府地方創生
推進事務局審議
官 村上 敬亮君
復興庁統括官 加藤 久喜君
総務大臣官房総
括審議官 宮地 毅君
外務大臣官房審
議官 飯島 俊郎君
外務省アジア大
洋州局長 金杉 憲治君
外務省欧州局長 正木 靖君
財務大臣官房長 矢野 康治君
財務省理財局長 太田 充君
文部科学省研究
開発局長 佐伯 浩治君
経済産業大臣官
房福島復興推進
グループ長 松永 明君
資源エネルギー
庁電力・ガス事
業部長 村瀬 佳史君
防衛大臣官房長 高橋 憲一君
防衛大臣官房サ
イバーセキュリ
ティ・情報化審
議官 小波 功君
防衛省統合幕僚
監部総括官 鈴木 敦夫君
─────────────
本日の会議に付した案件
○予算の執行状況に関する調査
(公文書管理・内外の諸情勢に関する件)
─────────────
金
金子原二郎#1
○委員長(金子原二郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、公文書管理・内外の諸情勢に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・こころ四十分、公明党二十八分、国民民主党・新緑風会三十八分、立憲民主党・民友会三十二分、日本共産党二十八分、日本維新の会二十分、希望の会(自由・社民)十二分、無所属クラブ十二分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
速記を止めてください。
〔速記中止〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、公文書管理・内外の諸情勢に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・こころ四十分、公明党二十八分、国民民主党・新緑風会三十八分、立憲民主党・民友会三十二分、日本共産党二十八分、日本維新の会二十分、希望の会(自由・社民)十二分、無所属クラブ十二分とすること、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
速記を止めてください。
〔速記中止〕
金
金
森
森まさこ#4
○森まさこ君 自民党、福島県選挙区の森まさこです。
前回に引き続き、質問をさせていただきます。
総理、ロシア出張お疲れさまでした。外交問題が重要な局面を抱える中でのこの成果については後ほどお伺いをいたしますが、まずは本日のテーマである公文書管理問題について財務省に質問をいたします。
先週五月二十三日、森友学園への決裁文書について財務省から報告書が本委員会に提出されました。三千ページプラス一千ページ、合計四千ページ。約四千ページ、全部読みました。三千ページの決裁文書の書換えの復元については、これは三月二日に報道があった後の十日後の三月十二日に比較表のようなものが提出されて、それに沿った復元ということですから、内容は新たなものは出てこなかったんですけれども、それでも改めて三千ページ読みますと、書換え自体がまさに言語道断、前代未聞の事態です。
公文書は、作成したらもう官僚のものではないんです。国民のものなんです。私は、公文書管理担当大臣をしていました。法律の一条にその目的が書いてあります。公文書は、民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源ですから、国民主権の理念のために行政が適正に運営しなくてはなりません。国民のものに勝手に手を付けてはならないんです。決裁文書に勝手に書き換えてはならないんです。公務員は公僕であり、国民全体の奉仕者です。
そして、更に千ページ、これは財務省がないないと言っていたものが出てきたわけでございます。交渉記録は残っていないと繰り返し答弁してきましたが、今般、九百五十七ページ、約千ページに及ぶ交渉記録が出てきました。
なぜ、これまでないと言っていた交渉記録が、どこから、どのようにして出てきたんでしょうか、説明してください。先ほどの、三千ページの復元にこれだけ二か月近い時間が掛かったことも併せて説明をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →前回に引き続き、質問をさせていただきます。
総理、ロシア出張お疲れさまでした。外交問題が重要な局面を抱える中でのこの成果については後ほどお伺いをいたしますが、まずは本日のテーマである公文書管理問題について財務省に質問をいたします。
先週五月二十三日、森友学園への決裁文書について財務省から報告書が本委員会に提出されました。三千ページプラス一千ページ、合計四千ページ。約四千ページ、全部読みました。三千ページの決裁文書の書換えの復元については、これは三月二日に報道があった後の十日後の三月十二日に比較表のようなものが提出されて、それに沿った復元ということですから、内容は新たなものは出てこなかったんですけれども、それでも改めて三千ページ読みますと、書換え自体がまさに言語道断、前代未聞の事態です。
公文書は、作成したらもう官僚のものではないんです。国民のものなんです。私は、公文書管理担当大臣をしていました。法律の一条にその目的が書いてあります。公文書は、民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源ですから、国民主権の理念のために行政が適正に運営しなくてはなりません。国民のものに勝手に手を付けてはならないんです。決裁文書に勝手に書き換えてはならないんです。公務員は公僕であり、国民全体の奉仕者です。
そして、更に千ページ、これは財務省がないないと言っていたものが出てきたわけでございます。交渉記録は残っていないと繰り返し答弁してきましたが、今般、九百五十七ページ、約千ページに及ぶ交渉記録が出てきました。
なぜ、これまでないと言っていた交渉記録が、どこから、どのようにして出てきたんでしょうか、説明してください。先ほどの、三千ページの復元にこれだけ二か月近い時間が掛かったことも併せて説明をいただきたいと思います。
太
太田充#5
○政府参考人(太田充君) お答えを申し上げます。
まず、三千ページの決裁文書の原本を復元するということに関しましてですが、時間が掛かったことはまずもっておわびを申し上げます。
その上で、時間が掛かりましたのは、基本的に十四文書、一つの本省決裁を除けば十四文書全て近畿財務局の決裁でございまして、近畿財務局が紙でやっていたものであり、それを地検の方に、捜査当局の方に押収をされていた。それを、コピーを、捜査当局に多大な御迷惑をお掛けし、御協力をいただいてコピーをさせていただいてという作業をいたしました。
元々、決裁文書にはなかったであろう、思われるものもファイルの中にあったりするものですから、それも含め、あるいは書換え後の決裁文書を提出する際に、ある意味でそれを善意で分かりやすくするために更に追加的に補足していた資料も含めて、全てを集大成をしてお出しをさせていただこうということで作業いたしましたということが事実でございます。
それから、千ページ弱、九百数十ページの交渉記録の件ですが、委員御指摘のとおり、昨年の通常国会以来、財務省の文書の管理ルールにのっとって、ないというふうに御答弁を申し上げてきました。ところが、これは書換え前の決裁文書を探す際に、手控えとして個人が紙の状態あるいはパソコンの中と、個人のパソコンの中ということで発見できたものですから、ということは、そういう交渉記録のようなものもあるのではないかというふうに思い、また国会でもそういう御指摘をいただきましたので探したところ、そういう結果でございます。
これまでの国会答弁は明らかに誤りでございました。事実と異なる答弁を申し上げていたことは大変申し訳ないことでございます。本当に申し訳ありません。深くおわびを申し上げます。
この発言だけを見る →まず、三千ページの決裁文書の原本を復元するということに関しましてですが、時間が掛かったことはまずもっておわびを申し上げます。
その上で、時間が掛かりましたのは、基本的に十四文書、一つの本省決裁を除けば十四文書全て近畿財務局の決裁でございまして、近畿財務局が紙でやっていたものであり、それを地検の方に、捜査当局の方に押収をされていた。それを、コピーを、捜査当局に多大な御迷惑をお掛けし、御協力をいただいてコピーをさせていただいてという作業をいたしました。
元々、決裁文書にはなかったであろう、思われるものもファイルの中にあったりするものですから、それも含め、あるいは書換え後の決裁文書を提出する際に、ある意味でそれを善意で分かりやすくするために更に追加的に補足していた資料も含めて、全てを集大成をしてお出しをさせていただこうということで作業いたしましたということが事実でございます。
それから、千ページ弱、九百数十ページの交渉記録の件ですが、委員御指摘のとおり、昨年の通常国会以来、財務省の文書の管理ルールにのっとって、ないというふうに御答弁を申し上げてきました。ところが、これは書換え前の決裁文書を探す際に、手控えとして個人が紙の状態あるいはパソコンの中と、個人のパソコンの中ということで発見できたものですから、ということは、そういう交渉記録のようなものもあるのではないかというふうに思い、また国会でもそういう御指摘をいただきましたので探したところ、そういう結果でございます。
これまでの国会答弁は明らかに誤りでございました。事実と異なる答弁を申し上げていたことは大変申し訳ないことでございます。本当に申し訳ありません。深くおわびを申し上げます。
森
森まさこ#6
○森まさこ君 本当にそのとおりです。財務省は恥ずかしいことをやりましたね。
このような書換えや、交渉記録があるのにないと答弁を繰り返してきたこと、この書換え自体、三千ページ見ますと、本当に細かい作業を、もうやるのも大変な作業を、本来の仕事していないんですかと思ってしまいます。
これだけ膨大な作業を部屋の中でやっていて、たった一人でやったんでしょうか。それを見て誰も気が付かなかったんでしょうか。複数の人間でやったんでしょうか。それを誰が指示して、そして実際に実行した者はどういう心の内でそれをやったのか。誰か一人でも、こんなことやるべきではないと言わなかったのか。そこの原因について調べているんですか。答弁してください。
この発言だけを見る →このような書換えや、交渉記録があるのにないと答弁を繰り返してきたこと、この書換え自体、三千ページ見ますと、本当に細かい作業を、もうやるのも大変な作業を、本来の仕事していないんですかと思ってしまいます。
これだけ膨大な作業を部屋の中でやっていて、たった一人でやったんでしょうか。それを見て誰も気が付かなかったんでしょうか。複数の人間でやったんでしょうか。それを誰が指示して、そして実際に実行した者はどういう心の内でそれをやったのか。誰か一人でも、こんなことやるべきではないと言わなかったのか。そこの原因について調べているんですか。答弁してください。
太
太田充#7
○政府参考人(太田充君) 今委員から御指摘がございましたとおり、今の委員の御指摘は、特に書換え前の決裁文書の調書の部分、三月十二日に御提出させていただいたものを、その後書き換えている、その作業について関わるところでお話がございました。
委員のおっしゃるとおりでございまして、基本的に一人でやったわけではなくて、理財局の一部の職員、一部ではございますが、複数の職員が関与をしてそういう作業をしていたということでございます。
委員おっしゃるように、誰が指示をして、あるいはその作業の過程においてやっぱりそういうことはすべきでないというふうに思わなかったのか、あるいはそういうことは言う、そういう話をしなかったのかという御指摘もいただきました。
そういうことも含めて、そこは人間によって言うことが違っているような状況もございましたけれども、そこをきちんと裏を取るというか確認をして、最終的に調査結果をお出しをしたいということで作業をしております。
遅れていて大変申し訳ないんですが、できるだけ速やかにとずっと申し上げてきましたけど、相当時間もたっております。本当に速やかに提出をさせていただくべく今作業をしているというところでございます。
この発言だけを見る →委員のおっしゃるとおりでございまして、基本的に一人でやったわけではなくて、理財局の一部の職員、一部ではございますが、複数の職員が関与をしてそういう作業をしていたということでございます。
委員おっしゃるように、誰が指示をして、あるいはその作業の過程においてやっぱりそういうことはすべきでないというふうに思わなかったのか、あるいはそういうことは言う、そういう話をしなかったのかという御指摘もいただきました。
そういうことも含めて、そこは人間によって言うことが違っているような状況もございましたけれども、そこをきちんと裏を取るというか確認をして、最終的に調査結果をお出しをしたいということで作業をしております。
遅れていて大変申し訳ないんですが、できるだけ速やかにとずっと申し上げてきましたけど、相当時間もたっております。本当に速やかに提出をさせていただくべく今作業をしているというところでございます。
森
太
太田充#9
○政府参考人(太田充君) お答えを申し上げます。
基本的に、それまでの、二月下旬から四月にかけて決裁文書の書換えを行っているわけですが、それまでに、あるいはそれ以降の国会答弁のことを気にをして、その関係を気にをしてそういうことをやってしまったということでございます。大変申し訳ありません。
この発言だけを見る →基本的に、それまでの、二月下旬から四月にかけて決裁文書の書換えを行っているわけですが、それまでに、あるいはそれ以降の国会答弁のことを気にをして、その関係を気にをしてそういうことをやってしまったということでございます。大変申し訳ありません。
森
森まさこ#10
○森まさこ君 国会答弁との整合性を付けるためにやったと、つじつまを合わせるためにやったということでございますかね。
そんなことがもし行われるんだったら、もう全省庁の答弁、同じことやっているんじゃないかと思われてしまうんですよ。ここの国会で、私たちは、その官僚の皆さんが提出してきた行政文書を基に議論するんです。その根幹を崩したということの、本当にその、申し訳ないと先ほどから言っているけれど、真剣さが伝わってきません。
この調査をなさっているのは、太田理財局長、太田理財局長ではないんでしょう。チームのトップの方、責任者は誰ですか。その方の答弁をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →そんなことがもし行われるんだったら、もう全省庁の答弁、同じことやっているんじゃないかと思われてしまうんですよ。ここの国会で、私たちは、その官僚の皆さんが提出してきた行政文書を基に議論するんです。その根幹を崩したということの、本当にその、申し訳ないと先ほどから言っているけれど、真剣さが伝わってきません。
この調査をなさっているのは、太田理財局長、太田理財局長ではないんでしょう。チームのトップの方、責任者は誰ですか。その方の答弁をいただきたいと思います。
矢
矢野康治#11
○政府参考人(矢野康治君) お答えを申し上げます。
調査につきましては、職員の処分にもつながる調査でございますので、官房長であります私の下、大臣官房の人事担当部局を中心に進めております。
先ほどから理財局長も答弁しておりますように、このような書換えということはもちろんあってはならない言語道断のことでございまして、それを今委員御指摘のように、誰が、いつ、何の目的で、どういう指示系統で、どういう連携で行ったかということについて詳細な調査結果を出したいと思って今調査を進めております。できるだけ速やかに調査結果を出したいと思います。
この発言だけを見る →調査につきましては、職員の処分にもつながる調査でございますので、官房長であります私の下、大臣官房の人事担当部局を中心に進めております。
先ほどから理財局長も答弁しておりますように、このような書換えということはもちろんあってはならない言語道断のことでございまして、それを今委員御指摘のように、誰が、いつ、何の目的で、どういう指示系統で、どういう連携で行ったかということについて詳細な調査結果を出したいと思って今調査を進めております。できるだけ速やかに調査結果を出したいと思います。
森
森まさこ#12
○森まさこ君 加えて、財務省においては、交渉記録の廃棄もしていたということなんですよね。保存期限を経過したものは廃棄をしていたと。
通常は、保存期間、期限を経過したら廃棄をするものだと思いますけど、これだけこの問題が取り沙汰されている中で廃棄をするということは、隠していると思われても仕方ないんですよ。そのことについての説明をしてください。
この発言だけを見る →通常は、保存期間、期限を経過したら廃棄をするものだと思いますけど、これだけこの問題が取り沙汰されている中で廃棄をするということは、隠していると思われても仕方ないんですよ。そのことについての説明をしてください。
太
太田充#13
○政府参考人(太田充君) 先ほど来お話の出ております交渉記録というのを調査をする過程におきまして、昨年二月下旬以降、これもお話が出ております決裁文書の書換えということを行っておった、それは国会答弁との関係を気にをしてと、気にしてというふうに御答弁を申し上げましたが、それと同様に、当時保管をしておりました交渉記録の廃棄を進めていたということも調査の過程で認められました。そのことを御報告を申し上げました。
おっしゃるとおり、基本的に国会答弁との関係を気にしてということでございますが、まさに国会で国会議員の先生方あるいは国民の皆様に御覧をいただいて、その上で御審議をいただいてその是非を問う、判断をしていただくということでございますので、そういう文書を廃棄を進めようとしていたということは、全く国会あるいは国民の皆さんとの関係で国会審議を冒涜したという批判を浴びても何の言い逃れもできないという状況だと思っております。誠に申し訳ないことでございます。深くおわびを申し上げます。
この発言だけを見る →おっしゃるとおり、基本的に国会答弁との関係を気にしてということでございますが、まさに国会で国会議員の先生方あるいは国民の皆様に御覧をいただいて、その上で御審議をいただいてその是非を問う、判断をしていただくということでございますので、そういう文書を廃棄を進めようとしていたということは、全く国会あるいは国民の皆さんとの関係で国会審議を冒涜したという批判を浴びても何の言い逃れもできないという状況だと思っております。誠に申し訳ないことでございます。深くおわびを申し上げます。
森
森まさこ#14
○森まさこ君 本当に国会を冒涜した行為だと申し上げます。
今回の三千ページ、これは契約の枢要な、重要な部分には関係のない事柄でありました。そして、今回新たに出された文書の中にも、総理夫人付きの谷さんから財務省に照会したという文書が含まれておりましたけれども、この文書を見ますと、財務省からはその回答として何の便宜も払えないという回答がなされておりますから、便宜が図っていないということがもう逆にはっきりしただけであって、特にこれ、何か隠す必要があったのかと、最初から全部出せばよかったんですよ。最初から書換えとか改ざんとかしなきゃよかったんですよ。
最初に出した国会答弁が間違いがあったんだったら、間違えていましたと言えばいいんです。それは、この国会で間違えていましたと言ったら大きな批判を浴びると思いますよ、叱責されると思います。そして、財務省の中でも上司にも叱責されると思います。しかし、それを書いてしまったものは、真摯にそれは認めるべきだと。それを、誤りを隠すためにこんなにも、三千ページもの、もう全部読んでもう首が痛くなって、これ、何でこんなことを時間を掛けて作ったのか。細かい作業、瑣末なこと、重要部分と何にも関係ないことを削除して削除して、何でそんなことが行われたのか。私は、早く調査をして国民の前に明らかにしていただきたいと思うんです。
矢野官房長、先ほど、あなた、事務方のトップでございましょう、いつ、いつ調査結果が出るのか、もう一回はっきり答弁してください。
この発言だけを見る →今回の三千ページ、これは契約の枢要な、重要な部分には関係のない事柄でありました。そして、今回新たに出された文書の中にも、総理夫人付きの谷さんから財務省に照会したという文書が含まれておりましたけれども、この文書を見ますと、財務省からはその回答として何の便宜も払えないという回答がなされておりますから、便宜が図っていないということがもう逆にはっきりしただけであって、特にこれ、何か隠す必要があったのかと、最初から全部出せばよかったんですよ。最初から書換えとか改ざんとかしなきゃよかったんですよ。
最初に出した国会答弁が間違いがあったんだったら、間違えていましたと言えばいいんです。それは、この国会で間違えていましたと言ったら大きな批判を浴びると思いますよ、叱責されると思います。そして、財務省の中でも上司にも叱責されると思います。しかし、それを書いてしまったものは、真摯にそれは認めるべきだと。それを、誤りを隠すためにこんなにも、三千ページもの、もう全部読んでもう首が痛くなって、これ、何でこんなことを時間を掛けて作ったのか。細かい作業、瑣末なこと、重要部分と何にも関係ないことを削除して削除して、何でそんなことが行われたのか。私は、早く調査をして国民の前に明らかにしていただきたいと思うんです。
矢野官房長、先ほど、あなた、事務方のトップでございましょう、いつ、いつ調査結果が出るのか、もう一回はっきり答弁してください。
矢
矢野康治#15
○政府参考人(矢野康治君) お答えを申し上げます。
調査結果につきましてはできるだけ速やかにと思っておりますけれども、これにつきましては、先ほど理財局長も答弁しましたように、中における裏取りといいますか、きちんとした根拠付けをしながら調査を進めておりますのと、それから、捜査当局における捜査への影響についても配慮をせざるを得ませんので、その点については留意をさせていただきつつ、できるだけ詳細にかつ速やかに報告を出したいと思っています。
いつという言葉だけ明言ができませんけれども、できるだけ詳細かつ速やかに報告を出したいと思っております。
この発言だけを見る →調査結果につきましてはできるだけ速やかにと思っておりますけれども、これにつきましては、先ほど理財局長も答弁しましたように、中における裏取りといいますか、きちんとした根拠付けをしながら調査を進めておりますのと、それから、捜査当局における捜査への影響についても配慮をせざるを得ませんので、その点については留意をさせていただきつつ、できるだけ詳細にかつ速やかに報告を出したいと思っています。
いつという言葉だけ明言ができませんけれども、できるだけ詳細かつ速やかに報告を出したいと思っております。
森
森まさこ#16
○森まさこ君 あなたたち官僚は何のために仕事をしているんですか。自分のためですか、それとも保身のためですか。私たち政治家も官僚も、国のため、国民のために仕事しているんじゃないんですか。国民を幸せにするために仕事をする、そうやって国家公務員試験を受けて官僚になったんでしょう。
これに手を染めた人は大きな罪を犯しましたね。大きなものを傷つけました。官僚全体に対する信頼を失墜しました。夢を見て大志を抱いて官僚になった方も、真面目に仕事をしていた方もいたでしょう。だけど、官僚は皆、平気でうそをつく、そして行政は信頼できない、そして政治家も信頼できない、そのように国民が思ってしまったこと自体がゆゆしき事態なんです。
この公文書に至る一連の事態については、しっかりと調査をして早急に結果を出す、このことについての財務大臣の御意見をお聞かせいただきたいと思います。
この発言だけを見る →これに手を染めた人は大きな罪を犯しましたね。大きなものを傷つけました。官僚全体に対する信頼を失墜しました。夢を見て大志を抱いて官僚になった方も、真面目に仕事をしていた方もいたでしょう。だけど、官僚は皆、平気でうそをつく、そして行政は信頼できない、そして政治家も信頼できない、そのように国民が思ってしまったこと自体がゆゆしき事態なんです。
この公文書に至る一連の事態については、しっかりと調査をして早急に結果を出す、このことについての財務大臣の御意見をお聞かせいただきたいと思います。
麻
麻生太郎#17
○国務大臣(麻生太郎君) 先ほどから森先生おっしゃるとおり、少なくとも決裁を得た公文書というものについて書換えを行うとか、また、ないと言っていた交渉記録についてこれまでに国会で答弁していた事実と異なるという説明したことにつきましては、これは大変申し訳なく、財務省のトップとして深くおわびを申し上げるところです。
今、矢野官房長の方から説明をいたしましたように、これは目下進行いたしております捜査がございますので、捜査に全面的に協力してまいると同時に、財務省として引き続き更なる調査を行います。その上で、こういった原因究明並びに再発防止といったようなことで、我々としては信頼回復に向けた努力というのを引き続き徹底してやっていかねばならぬと覚悟を新たにいたしております。
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森
森まさこ#18
○森まさこ君 捜査が進んでおりますけど、捜査機関に、資料も全部向こうにあるんだと思いますから限界もあると思いますけれども、今回、またこれに出すということで捜査機関に御協力をいただいて、これだけの資料がまた戻ってきた。やはり捜査は捜査、行政上の責任は行政上の責任として、財務大臣のしっかりとした責任追及、そして早急な国民の前の、原因の究明の調査結果、出していただきますようにお願いをいたします。
また、愛媛県の加計文書についてでございますけれども、先週の五月二十一日に愛媛県から当委員会に提出された文書、これについて最近毎日のように取り沙汰をされておりますけれども、その中に、平成二十七年二月二十五日に加計理事長と総理が面談し、総理からそういう考えはいいねと述べたとの記載があり、騒然といたしましたが、結局のところ新聞各紙の首相動静にそのような記述はなかったということでございますが、改めて総理から、この日に加計氏にお会いになったことがあるのかないのか、御発言をいただきたいと思います。
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安
安倍晋三#19
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、平成二十七年二月二十五日に加計理事長とお会いしたことはございません。
通常、総理大臣については、官邸においても、また自宅においても、記者の皆さんが出入りする人の名を逐一確認をしております。その首相動静で二月二十五日の前後についても調べたところでありますが、前年の十二月二十一日にお目にかかった後、次は四月七日にお会いしたということでございます。また、加計理事長も二〇一五年二月に私と会ったことはない旨のコメントを公表していると承知をしております。
また、いずれにいたしましても、加計理事長とはこれまで何度もお目にかかっておりますが、これまで繰り返し答弁してきたとおり、獣医学部の新設についてお話をしたことはございません。
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また、いずれにいたしましても、加計理事長とはこれまで何度もお目にかかっておりますが、これまで繰り返し答弁してきたとおり、獣医学部の新設についてお話をしたことはございません。
森
森まさこ#20
○森まさこ君 分かりました。
時間が残り僅かになってまいりましたが、実はこれが一番聞きたいことです。
風化が進んでいるんではないかと思います。地元に帰ると、国会でモリカケ問題ばっかりやっているなと怒られます。もちろん文書問題も大事です。しかし、ほかにもいろいろな重要な国政の課題があるだろうと言われるんです。
一つには、被災地の復興です。七年たってまだ家に帰れない不自由な暮らし、家族を失ってもう会えない、原発事故の直後に政府の捜索が入らなかったから、十分な捜索ができずに、今でもまだ御遺体を捜し続けている方がいるんです。苦しみ、悲しみ、それでも毎日生活していかなくてはなりません。この国会の審議毎日やっている間も、一日一日暮らしていかなければならないんです。必死で頑張っているんです。そういう人たちに光を当てるのが政治の仕事ではないんですか。
福島県の原発事故による風評被害は深刻です。放射線量は基準値以下なのに、頑張っても農作物が売れない、そういう理不尽な被害に遭っているんです。
今日は、復興大臣にも来ていただきました。自民党福島県連は、そういう県民の皆様の思いを吸い上げて、自民党の東日本大震災復興加速化本部に、そこで提言をした福島スペシャル、四十七億円二年連続、政府に応えていただきました。まさに政府・与党一体でやっていただきました。リスコミ加速化戦略も昨年十二月に打ち出しました、流通調査もやりました。しかし、その効果が出るまでの間に、風評被害というのは時間が掛かるんです。
今年になって東電が、賠償は応じなくなってきています。だから、今が一番つらいんです。例えば、土地改良区の償還金の返済、通常どおり請求されています。しかし、風評被害を受けている農家の方々は今が一番きついんです。この土地改良区の償還金というのは、津波被害のときの停止措置はあったんです。もう今それはなくなりました。だから、風評被害対策の停止措置などの支援が急務かと思います。
この問題を四月十日の農水委員会で私が質問をいたしましたら、農水大臣は、何が改善できるのか考えていきたいと答弁をいただきました。この問題は、農水大臣、復興大臣、連携してやっていただきたいと思うので、まず復興大臣の御答弁をいただきます。
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風化が進んでいるんではないかと思います。地元に帰ると、国会でモリカケ問題ばっかりやっているなと怒られます。もちろん文書問題も大事です。しかし、ほかにもいろいろな重要な国政の課題があるだろうと言われるんです。
一つには、被災地の復興です。七年たってまだ家に帰れない不自由な暮らし、家族を失ってもう会えない、原発事故の直後に政府の捜索が入らなかったから、十分な捜索ができずに、今でもまだ御遺体を捜し続けている方がいるんです。苦しみ、悲しみ、それでも毎日生活していかなくてはなりません。この国会の審議毎日やっている間も、一日一日暮らしていかなければならないんです。必死で頑張っているんです。そういう人たちに光を当てるのが政治の仕事ではないんですか。
福島県の原発事故による風評被害は深刻です。放射線量は基準値以下なのに、頑張っても農作物が売れない、そういう理不尽な被害に遭っているんです。
今日は、復興大臣にも来ていただきました。自民党福島県連は、そういう県民の皆様の思いを吸い上げて、自民党の東日本大震災復興加速化本部に、そこで提言をした福島スペシャル、四十七億円二年連続、政府に応えていただきました。まさに政府・与党一体でやっていただきました。リスコミ加速化戦略も昨年十二月に打ち出しました、流通調査もやりました。しかし、その効果が出るまでの間に、風評被害というのは時間が掛かるんです。
今年になって東電が、賠償は応じなくなってきています。だから、今が一番つらいんです。例えば、土地改良区の償還金の返済、通常どおり請求されています。しかし、風評被害を受けている農家の方々は今が一番きついんです。この土地改良区の償還金というのは、津波被害のときの停止措置はあったんです。もう今それはなくなりました。だから、風評被害対策の停止措置などの支援が急務かと思います。
この問題を四月十日の農水委員会で私が質問をいたしましたら、農水大臣は、何が改善できるのか考えていきたいと答弁をいただきました。この問題は、農水大臣、復興大臣、連携してやっていただきたいと思うので、まず復興大臣の御答弁をいただきます。
吉
吉野正芳#21
○国務大臣(吉野正芳君) 私が県会議員になってから三十一年たちます。そのときから土地改良区の償還金問題は問題となっております。そして、七年前のあの原発事故が発生し、加えて、風評被害も加わったわけであります。ただ、三十一年の私の政治生活の中で、償還金の問題について何もしていないということはございません。先人の方々が知恵を出して、それぞれにやっていると思います。
今、復興庁でやっている仕事として、個々の農家に元気を出していただきたいという事業をやっております。それは、ハンズオン支援事業といいます。それは、復興庁に大企業から出向している方々が本庁に約十五名おります。この方々が中心となって、大企業の持っているノウハウや、また専門家等を使って、利用して、新商品の開発から製造段階、そして販売まで一貫して支援をしております。従来持っている名刺では、こんな名刺で得意先に行って売り込みできるのかという、名刺の一枚から支援をして作り直している、そういう支援事業を取り組んでおります。これは、被災地だけでなくて、福島県全体の企業、なりわいの再生等で今頑張っているところです。
こうした支援によって、福島県全体で築き上げてきた農業のブランド力を取り戻し、県内各地域において意欲ある農業者を後押しできるよう、関係省庁と連携して全力で取り組んでいく所存でございます。
以上です。
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こうした支援によって、福島県全体で築き上げてきた農業のブランド力を取り戻し、県内各地域において意欲ある農業者を後押しできるよう、関係省庁と連携して全力で取り組んでいく所存でございます。
以上です。
齋
齋藤健#22
○国務大臣(齋藤健君) 農水委員会での、私が何が改善できるか考えてみたいと申し上げたのは、議事録見ていただければ分かると思うんですけど、ちょっと違う流れでの御答弁だったと思いますが。
いずれにいたしましても、国営事業を始めとする土地改良事業に伴う償還金につきましては、とにかくこれを相当軽減したいということで努力をしてきておりまして、まず農家負担金の償還期間の延長ですね、これもやっております。それから、償還利息の相当額への助成。それから、農家負担金への無利子融資ですとか、各種の軽減策を今講じてきているところであります。
議員御指摘の、特に厳しい状況に置かれている福島県の土地改良区における国営事業の農家負担金につきましては、まず償還期間を十五年から二十五年に延長して、しかも、それによって年償還額を低減した上で、償還利息の相当額の六分の五を限度に助成を行い、利息を軽減しております。また、償還の平準化というものを図るために、融資機関からの借入れにより償還額を後年度に繰り延べて、その際発生する利息相当額は助成をさせていただくと。それからさらには、県、市町村によりまして独自の利子助成を行うなどしておりまして、例えば母畑地区では、年間の農家負担金を、十アール当たり五万七千円だったのが一万六千円まで軽減をするなど、その他の国営事業地区を大きく上回る軽減が図られてきております。
さらに、今後は、これまで地元で補助なしで行っていた施設の整備、補修に新たに補助事業を活用するなど、土地改良区や農家の負担を抑える一方で、先ほど復興大臣から答弁ありましたように、農地の条件整備や営農支援を行って、収益性の高い作物の導入を促すなど、農家所得の向上を図ることによって負担金を支払いやすい環境づくりに取り組む必要があると考えておりまして、この点につきましては、福島県、市町村及び土地改良区と連携をして、委員御指摘のように、各種支援策の現地での活用が図られるよう、きめ細やかな対応を図ってまいりたいと考えているところでございます。
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議員御指摘の、特に厳しい状況に置かれている福島県の土地改良区における国営事業の農家負担金につきましては、まず償還期間を十五年から二十五年に延長して、しかも、それによって年償還額を低減した上で、償還利息の相当額の六分の五を限度に助成を行い、利息を軽減しております。また、償還の平準化というものを図るために、融資機関からの借入れにより償還額を後年度に繰り延べて、その際発生する利息相当額は助成をさせていただくと。それからさらには、県、市町村によりまして独自の利子助成を行うなどしておりまして、例えば母畑地区では、年間の農家負担金を、十アール当たり五万七千円だったのが一万六千円まで軽減をするなど、その他の国営事業地区を大きく上回る軽減が図られてきております。
さらに、今後は、これまで地元で補助なしで行っていた施設の整備、補修に新たに補助事業を活用するなど、土地改良区や農家の負担を抑える一方で、先ほど復興大臣から答弁ありましたように、農地の条件整備や営農支援を行って、収益性の高い作物の導入を促すなど、農家所得の向上を図ることによって負担金を支払いやすい環境づくりに取り組む必要があると考えておりまして、この点につきましては、福島県、市町村及び土地改良区と連携をして、委員御指摘のように、各種支援策の現地での活用が図られるよう、きめ細やかな対応を図ってまいりたいと考えているところでございます。
森
森まさこ#23
○森まさこ君 時間が迫ってまいりましたけれど、最後にロシアについてお伺いします。
二十四日から二十七日まで、今年三月のプーチン大統領の再選後初めてとなる日ロ首脳会談に臨まれました。長年の懸案事項を解決するためにも、まずは首脳同士が率直に意見交換を行うということ大事ですし、また、北朝鮮の問題もこの間非常に動きがあって、米朝首脳会談の中止報道、それからその後の再開するかのような動き、そして電撃的な二回目の南北首脳会談があった中で、北朝鮮問題のキーパーソンのプーチン大統領と会ったということ、非常に大きな意義を持つと思いますが、安倍総理からその成果についてお聞かせください。
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安
安倍晋三#24
○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、今回サンクトペテルブルクで開催された国際経済フォーラムに日本の首相としては初めて出席をいたしました。マクロン大統領とともに非常に意義深い議論ができたのではないかと思っております。
モスクワにおいては、プーチン大統領と、新政権が、ロシアの新政権がスタートを切って初めての首脳会談を行いました。これが二十一回目となるわけでありますが、長門の会談において、平和条約問題を解決するとの真摯な決意を共に表明した、あの長門会談から新たな日ロ関係がスタートしたと思っております。そして、北方四島における共同経済活動、あるいは元島民の皆さんの墓参等の人道的措置、具体的な成果が出てきております。この作業を更に進めていくということについて議論をしたところでございます。
言わば、こうした今申し上げたようなこと、特に共同経済活動については新たな段階に入ったと、こう思っております。具体的には、本年七月又は八月を目途に事業者中心のビジネスミッションを四島に派遣すること、その後、日ロ次官級協議を開催することで一致をし、さらに、五件のプロジェクト候補の内容について具体的な進展を確認しました。また、元島民の方々の航空機による特別墓参を、天候が許せば七月にも実施することで一致をいたしました。さらに、安全保障分野の対話を更に促進するために、本年後半に日ロの2プラス2を開催することでも一致をしたところでございます。
北朝鮮情勢については、相当突っ込んだ話をしたところでございます。日朝平壌宣言にのっとり、核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決をし、国交正常化を目指していくとの我が国の一貫した立場を説明し、プーチン大統領から理解を得ました。また、北朝鮮の完全、検証可能、不可逆的な非核化をうたっている安保理決議の履行が重要であるとの日ロ両国の立場を踏まえ、米朝首脳会談が開催され成功するよう後押ししていくことで一致をしたところであります。拉致問題についても、早期解決に向け、プーチン大統領に支持と協力を呼びかけ、理解を得たところであります。
加えて、今回の会談では、八項目の協力プランの具体化が進んでいることを首脳間で確認し、協力の進展を歓迎をしました。協力プランの下で百三十件を超える民間プロジェクトが生み出されています。
北方四島の帰属の問題を解決をして平和条約を締結するという基本方針に基づいて、引き続きロシアとの交渉に粘り強く取り組んでいく考えでございます。
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言わば、こうした今申し上げたようなこと、特に共同経済活動については新たな段階に入ったと、こう思っております。具体的には、本年七月又は八月を目途に事業者中心のビジネスミッションを四島に派遣すること、その後、日ロ次官級協議を開催することで一致をし、さらに、五件のプロジェクト候補の内容について具体的な進展を確認しました。また、元島民の方々の航空機による特別墓参を、天候が許せば七月にも実施することで一致をいたしました。さらに、安全保障分野の対話を更に促進するために、本年後半に日ロの2プラス2を開催することでも一致をしたところでございます。
北朝鮮情勢については、相当突っ込んだ話をしたところでございます。日朝平壌宣言にのっとり、核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決をし、国交正常化を目指していくとの我が国の一貫した立場を説明し、プーチン大統領から理解を得ました。また、北朝鮮の完全、検証可能、不可逆的な非核化をうたっている安保理決議の履行が重要であるとの日ロ両国の立場を踏まえ、米朝首脳会談が開催され成功するよう後押ししていくことで一致をしたところであります。拉致問題についても、早期解決に向け、プーチン大統領に支持と協力を呼びかけ、理解を得たところであります。
加えて、今回の会談では、八項目の協力プランの具体化が進んでいることを首脳間で確認し、協力の進展を歓迎をしました。協力プランの下で百三十件を超える民間プロジェクトが生み出されています。
北方四島の帰属の問題を解決をして平和条約を締結するという基本方針に基づいて、引き続きロシアとの交渉に粘り強く取り組んでいく考えでございます。
森
森まさこ#25
○森まさこ君 それでは最後に、総理に伺います。御決意を示していただきたいと思います。
この公文書問題について、うみを出し切るとおっしゃいました。そのことについての御決意、早期な原因究明とその結果を明らかにしていただきたいと思います。そして、福島県の復興の風評被害についての御支援も言及いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →この公文書問題について、うみを出し切るとおっしゃいました。そのことについての御決意、早期な原因究明とその結果を明らかにしていただきたいと思います。そして、福島県の復興の風評被害についての御支援も言及いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
安
安倍晋三#26
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 公文書の問題をめぐっては、国民の皆様の行政に対する信頼を揺るがす事態となっておりまして、行政の長である内閣総理大臣、最終的な責任は私にあるわけでありまして、責任を痛感をしております。しっかりとうみを出し切って、組織を立て直し、国民の皆様の信頼を勝ち取るために全力を挙げていく考えでございます。
また、福島の風評被害につきましては、先ほどもお話があったところでございますが、厳しい状況に置かれている福島の農家の皆さんの気持ちに寄り添いながら、できる限りの支援をしていくというのが安倍内閣の方針でございます。
土地改良の償還金についても、既に償還期限の延長や利息負担の軽減などにより農家負担の軽減に取り組んでまいりました。さらに、今後、先ほど農林水産大臣が答弁をいたしましたが、所得向上に向けた支援などを行うことで、負担金を支払いやすい環境づくりにもしっかりと取り組んでまいります。
引き続き、被災地の農家の皆さんの声にしっかりと耳を傾けながら、福島の農業の復興に全力で取り組んでいく考えでございます。
この発言だけを見る →また、福島の風評被害につきましては、先ほどもお話があったところでございますが、厳しい状況に置かれている福島の農家の皆さんの気持ちに寄り添いながら、できる限りの支援をしていくというのが安倍内閣の方針でございます。
土地改良の償還金についても、既に償還期限の延長や利息負担の軽減などにより農家負担の軽減に取り組んでまいりました。さらに、今後、先ほど農林水産大臣が答弁をいたしましたが、所得向上に向けた支援などを行うことで、負担金を支払いやすい環境づくりにもしっかりと取り組んでまいります。
引き続き、被災地の農家の皆さんの声にしっかりと耳を傾けながら、福島の農業の復興に全力で取り組んでいく考えでございます。
森
金
金