小此木政夫の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(小此木政夫君) 私はそこまでは考えていないです、議論はよく存じ上げていますが。
 今、南北で目指しているのは、統一ではなくて共存だと思います。最近の文在寅政権の統一政策、朝鮮半島政策に関する公式的な説明、パンフレットの類いを見ますと、統一という言葉はほとんど出てきません。そうではなくて、共存、どうやって共存を達成して制度化していくかという、そういう問題です。
 それから、北朝鮮側も、多分、今、統一ということを考えるよりも、制度統一はしないということを言っていますから、ですから、連邦制、統一という言葉は残ると思いますが、これはずっと年来の主張でございますから取り下げることはないと思いますが、ただ、内容は、実際には制度は統一しないという意味でのやっぱり共存ということになるんじゃないかと思うんですね。
 在韓米軍の撤退の問題、平和協定の問題、これはなかなか難しい問題ですから、実際にどう決着が付くかは予測できませんけれども、しかし、ちょっとその辺の議論も昔とは変わってきているんじゃないかなという気がします。

発言情報

speech_id: 119615262X00120180313_056

発言者: 小此木政夫

speaker_id: 23216

日付: 2018-03-13

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会