岩屋毅の発言 (安全保障委員会)

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○岩屋国務大臣 今般、十一月十四日十三時二十分ごろ、滋賀県の饗庭野演習場において射撃訓練を実施中、八十一ミリ迫撃砲弾により、演習場外の一般車両の窓ガラスを割るなどの被害を及ぼす事故がありました。
 被害に遭われた方に心よりおわびを申し上げますとともに、演習場周辺地域の高島市や滋賀県の皆様には大変申しわけなく思っております。
 防衛省としては、事故当日に山田防衛大臣政務官を現地に派遣し、昨日までに、事故現場を確認するとともに、被害に遭われた方、高島市長や市議会副議長、滋賀県副知事などに対しておわびと事故に関する御説明、御報告を行ったところでございます。
 事故原因につきましては現在調査中ですが、その原因が明らかになるまで、全国の八十一ミリ迫撃砲の射撃を中止するとともに、高島市長からの申入れを受けて、当面の間、演習場における実弾を使用した射撃を中止することといたしました。
 今月に入り、航空自衛隊において、十一月二日にはF2戦闘機の空中接触事故、十一月七日には航空自衛隊車両による民家への衝突事故が相次いで起きました。
 これらの事故は、民間の方の生命を危険にさらし、また、隊員の生命にもかかわりかねない重大な事故でありまして、極めて深刻に受けとめております。
 こうした事故を受けまして、私からは昨日、今回の事故についての原因の究明とそれを踏まえた再発防止策を確実に講じることを指示し、あわせて、各種事故の根絶のため、安全管理の徹底に必要な措置を講じること、適時適切な報告及び情報提供を実施することを指示したところであります。
 国民の生命財産を守るべき任務を担う防衛省・自衛隊がこのような事故を起こすことはあってはならないことでありまして、このような事故が自衛隊の運用、訓練等に関して国民の皆様に不安を与え、防衛省・自衛隊に対する国民の信頼を損なわしめるものであることを隊員一人一人が重く受けとめるべきであると考えております。
 今後、各種事故の防止に全力で取り組み、防衛省・自衛隊に対する国民の皆様の信頼回復に努めてまいる所存であります。

発言情報

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発言者: 岩屋毅

speaker_id: 30611

日付: 2018-11-16

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会