赤嶺政賢の発言 (安全保障委員会)

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○赤嶺委員 環境調査というのは、少なくともアセスでは二年、三年ですよ。それを皆さんは一年でやろうとしている。
 しかし、今度は一年でもない。工事に着手するところだけ三月までに終えますという、こんなでたらめな話がありますか。そういう土地とか地域というのは一体となって存在しているわけですから、だから、与那国島では環境現況調査が終わってから造成工事が始まったわけですよ。異例なやり方ですよ。
 結局、何でこんなやり方をとっているかというと、来年四月に施行される改正後の沖縄県環境アセス条例の適用を逃れるために着工を急いでいるとしか考えられません。
 琉球大学の名誉教授渡久山章さん、それから沖縄大学名誉教授の桜井国俊さんは、八月三十一日と九月一日、配備予定地の平得大俣地区周辺から流れる宮良川水系の実地調査を行いました。その結果を踏まえ、島内の全住民の飲料水、農産物のかんがい用水の水源となっている宮良川水系に基地建設が与える影響について環境アセスメントを行うよう提言を出しています。
 あの地形のことを知っている人間から見れば、ごくごく当然の提言であります。こうした専門家の指摘も無視して工事に着手するということは絶対に許されないということを申し上げておきたいと思います。
 今、石垣島では、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例制定の直接請求に向けた署名活動が進められています。
 改めて、何のための自衛隊配備かという点にかかわって伺いますが、島嶼防衛のための自衛隊の態勢を検討する省内の枠組みとして、機動展開ワーキンググループという作業部会が設置されていたことがある、このように聞いております。
 この作業部会の設置目的、期間、業務内容、そして、それにかかわる報告書の有無、その概要を明らかにしていただけますか。
    〔宮澤委員長代理退席、委員長着席〕

発言情報

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発言者: 赤嶺政賢

speaker_id: 6967

日付: 2018-11-29

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会