金杉憲治の発言 (外務委員会)

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○金杉政府参考人 お答えさせていただきます。
 御指摘のとおり、中国の年金制度には、保険料の個人負担分につきましては、申請により被保険者本人に対して払い戻す制度がございます。他方で、企業負担分については、この点も御指摘のとおりでございますけれども、このような制度は存在しておりません。
 こうした中で、今回の協定には通算規定というものが盛り込まれておりませんが、通算規定が存在すれば、企業負担分も含めて保険料の掛け捨ての問題は解消されるという状況がございます。
 通算規定につきましては、交渉の過程で、中国側から、将来的に保険期間の通算規定も設ける可能性を排除しないという説明がございましたので、この点については引き続き政府としても検討してまいりたいというふうに思います。
 なお、中国に我が国から派遣される方々の約九〇%は派遣期間が五年以下というふうに推計されておりますので、こうした方々につきましては、協定発効後は日本の年金制度のみに加入しますので、掛け捨てという問題は生じないということがございます。
 いずれにしましても、通算については引き続き政府として鋭意取り組んでまいりたいと思っております。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 金杉憲治

speaker_id: 10013

日付: 2018-11-21

院: 衆議院

会議名: 外務委員会